綺羅星のごとくあるなか、たかだか雑誌で紹介されてる数本もみつけれないものなのです。

さんざんさがしあてて、ついに手に入れた一本。

期待を膨らませて飲んでみましょう。ヽ(´ー`)ノ

オークセイ・デュレス・ドメーヌ・アニエス・エ・セバスチャン・パケ・2005

この村名で4500円は少々おたかいか・・。

色は、良年05年。まだまだ若々しく、澄んだワインレッド。とてもきれいだ・・。

香りは、ピノノワールらしさを十分に堪能できる。苺やベリー系、ヴィンテージが若いので生き生きとしている。

そして、味わいは作り手をあらわすというのはこのことかとおもえた。
土っぽいというより土臭く力強い。アルコール感がそうさせるのかとてもがっちりしている。
そして、その中には繊細な面もみせエレガントな余韻がひょっこりでているのがみえる。

そう、これは男と女が同居する。夫婦のようなワインだといえる。(ほんとにそんな感じがしたんだもんねぇ(;´ρ`))
ちょっとこれはびっくりした。たしかに、事前に知識は頭にある。それがニュアンス的そう感じたのかもしれないけど、おしどり夫婦というのがぴったりくるんですよねぇ(´д`)

いや、ほんとまたワインの面白さを思い知ったしだいであります。('◇')ゞ