雑草記12.7「奥尻島の悲惨」 | 海老蔵世代の一市民による自由研究

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奥尻島の悲惨

コロナ患者が1週間で1万5千人増えたそうです。

コロナの波が一旦収まったかの様に思えた後、始まったGO TOキャンペーンが頭から離れず、緩んだ気はなかなか治りませんが、実際はそんな呑気な事を言ってられないくらい危機的状況の様です。

今が一番増えているじゃないか。


コロナの波って段々収まるんじゃなかったっけ?

ハザードマップが真っ赤じゃないか。


コロナ患者数は東京、大阪など大都市圏で多いのは分かるけど、幾らでもソーシャルディスタンスを取れそうなでっかい北海道が愛知県より多いのが不思議です。



道内第2都市 旭川市では基幹病院2つで各々200人超え、170人超えクラスター発生。

医療崩壊の危機の様です。



島内の病院は1つ。
コロナ専用指定病床が無い為、患者は北海道庁の船で移送された模様です。


奥尻島を調べます


人口2,578人。

12月3日時点で37人のクラスター発生。
気の毒に思うと同時に、外部から持ち込まれた事は確実なので、悪気は無いのは分かってはいるがコロナウイルスを持ち込んだ人に怒りを覚えます。

クラスターが発生したのは、島内にある空自奥尻島分屯基地スナックで感染者は20代〜40代だそうです。


空自奥尻島分屯基地を調べました



もし、週末に島外に出かけた隊員がおり、帰島の際、その隊員の検温や体調確認を怠り
行動追跡調査により、その隊員が島内にコロナを持ち込んだ事が濃厚で、かつ、基地内の換気、消毒、マスク着用を徹底していなかった事でクラスターが発生した事が明らかになり
そもそもこの様な時期に隊員をスナックに呑みに出歩かせた事も認識が甘いと判断された場合
十分に監督責任があるので、何かしら譴責処分があると思います。

[今回のまとめ]

いくら高齢者がコロナに気を付けて生活しても、若者や中年がはしゃぎ回って感染を広げていたら意味がない。