「ギャンブル依存性の方が強い」
大阪府は23日、新型コロナウイルス特別措置法に基づく休業要請に応じない大型パチンコ店の施設名を24日に公表する最終手続きに入った(原文まま)。との事。
店側の言い分は、休業して倒産すると従業員に対して責任が取れないんだそうです。
それでも、今は皆が協力して休業してるんじゃないの?
休業で倒産危機があるのはパチンコ屋だけではない。
1ヶ月位の休業で倒産する様な店はそもそも最初から長続きしないと思います。
さて、
パチンコ屋の売上は、大型店で1日1,000万円以上もあるそうです。
経費は、
新台1台@50万〜70万円×数十〜数百台×毎月入替。
店内照明、稼働台、大型空調などの光熱費。
土地賃借料、固定資産税、法人税、借入金利息、人件費etc
多額です。
開店すれば1日売上1,000万円。
全期間でたった100万円ポッキリの休業協力金では賄えません。
道義上、休業すべきでも法律で罰せられない限り開店したいと思っているのかも知れません。
吉村知事は制裁のつもりで公表したのかも知れませんが、客に開いている店を知らせて公表前よりも客が殺到し、余計に感染拡大リスクが高まっただけで、結局、何の制裁にもなっていないと思います。
公表の意図は、府民に私刑を誘発させたいのでしょうか。
パチンコ屋に投石したり火炎瓶を投げ付けたり、店員や店長をリンチすれば良いの❓
意図が分からん(-_-)。
今回の店名公表は、ギャンブル依存性ドーパミンの方がコロナウイルスよりも強いを証明し、感染拡大を誘発したハズです。
ー追伸ー
正常な判断能力を失わせるドーパミンの怖さが証明されたので、ギャンブル依存者が間違いなく増えるIR(ギャンブル)推進は見直した方が良いんじゃないかな。



