夢の箱 | 海老蔵世代の一市民による自由研究

海老蔵世代の一市民による自由研究

ジャンル問わず、バカバカしい事からシリアスな事まで、何でも自由研究課題にして考察していきます。
どうぞ宜しくお願いします。

我が家のしきたり

実家に帰って改めて気付いたのですが、母さんは家の色んなものに布を被せています。

(画像はイメージです)

テレビ
下駄箱
椅子
ハンガーに掛けられた服
使用していない時の電気ストーブ
洗い終わった食器の上
ポット
棚に入っている乾物の上

(写真はイメージです)

本当に何にでも布を被せます。


母さんは、使用済みカレンダーを裏返して本に被せ、真っ白な本カバーにします。

僕もそうするのが当たり前になっています。


きっと母さんは物を大切にする人なのだと思います。

多分、母さんの母さん(祖母)も同じ事をしていたのだと思います。

先祖代々受け継がれたしきたりかも知れません。

ご先祖様、ご安心下さい。
我が家のしきたりは私にも受け継がれています。

オヤツ箱の上に布を被せています。


布を被せると見た目がとてもスッキリします。

この様な上品な所作に、母さんはさすがは我が子だと思ってくれていると思います。

布からはみ出るくらい、オヤツがいっぱいになりました。

因みに下段箱はインスタント食品達です。

オヤツがいっぱいになったので、末裔の私の代からのしきたりを始めたいと思います。

海苔、スルメなどが入った密閉型プラスチック容器を取り置きし、中に乾燥剤を貯めておく。


乾物系オヤツを詰め込む

オヤツが均等になる様、たまに箱を回転させて下さい。

一番上にハッピーターンなど大きめのオヤツを敷き蓋をする。


夢のオヤツ箱


これで寝ながら好きなだけお菓子を食べれます。
寝る直前に蓋をすればOKですから。

箱に布を被せ鎮座


チョコを入れ忘れたのが悔やまれます。

以上です。