「急に首が固まる」
※所々変な話に変わります。ご注意下さい。
簿記検定3級試験を受験しました。
【試験当日朝】
少しは寝ていたのか、ただ目を瞑っていただけなのか、ウトウトとしながら朝を迎え、結局、夜明けから精算表問題を解いていました。
今まで一度もミスった事が無い期末商品棚卸高処理を超うっかりミスで間違えました。
今日は何だか妙に変です。
落ち着きが無いと認識すると共に、本試験ミスで無くて良かったと冷や冷やします。
試験では丁寧にゆっくりと落ち着いて処理し、これで合っていると過信せず、時間の限り見直そうと固く誓いました。
試験会場はポートアイランドにある綺麗な大学。
広大な敷地は海に面し、心が晴れました
試験開始1時間15分前。
一番乗りで入室しました。
試験監督の方が試験次第を板書しておられました。
思い込みによる間違いが無い様、これで合っていると過信せぬ様、板書中の試験監督者にお尋ねしました。
○試験では電卓を使っても良いのでしょうか?
→メロディ音機能、勘定科目記憶機能、積算機能が付いていないものであれば使用可。
○試験では計算用紙は配布されますか?
→A4サイズの表裏白紙が一人一枚ずつ配布される。
こちらは私の予想と合っていました。
安心しました。
バカな質問にお応え頂き、ありがとうございました。
【○試験前に教室でした事→実際の試験内容】
○家を出る前に間違えまくった精算表問題の見直し
→試験では第5問に精算表作成問題は出題されず、あまり演習しなかった損益計算書・貸借対照表作成問題が出ました。
貸借対照表に、
貸倒引当金or貸倒引当金繰入
減価償却累計額or減価償却費
どちらの勘定科目名を書くか最後まで迷ったが、試験直後、問題集の類似問題を見て正しい方を選んでいたので良かったという安堵感と幸福感。
○出題されたらヤバい商品有高帳問題(先入先出法、移動平均法の記入の違い)の見直し
→第2問は商品有高帳問題は出題されず、各日取引はどの補助簿に該当するかを欄に○するだけの問題でラッキーだったという事実。
(試験開始時刻迄残り15分)
○過去問で間違えた仕訳問題の見直し
→第1問で収入印紙(=租税公課)がドンピシャで出たが、既に知っていた事なので全く感動ナシ。
「この収入印紙はただちに使用した」という問題文に姑息さを感じました。
「こんなの見た事ねぇよ。つまりあれか❓他人振出小切手をただちに当座預金に入金した場合、現金ではなく当座預金勘定科目になるパターン風に書いて受験生を迷わす騙しか❓」と思い、ひっかけを無視。租税公課7,000 現金7,000 と書く。
(後に正解と分かりました)
以上。
既に試験内容をかなり書いてしまいましたが、試験が始まりました。
配布された白紙を縦半分に折り、裏表4箇所に分け記入するエコ仕様にしました。
第1.2.5問は上述した通りです。
第3問
合計残高試算表問題でした。
合計試算表・残高試算表・合計残高試算表3兄弟の中で一番時間がかかる強敵です。
合計・残高2つの金額を貸借各々(計4箇所)記入しなければなりません。
プラス、ある商店の売掛金・買掛金合計を求めなさいの追加問題付きです。
これ迄、過去問の初回演習時に間違えて以降、どうせ間違えるので一度もやらなかった貸借の各合計金額計算をすると、恐ろしい事に9,754,000(残高) 24,171,500(合計)が左右ガチーンと合っていました。
マジか…
もう一回計算してみよう。
ガチーン
く、首が…
驚きの余り首が固まり、普段スマホを見過ぎなのか、こんな場面でスマホっ首になりそうになりました。
こんな恐ろしい事があるんですね。
第4問
三伝票を3分法で記入する問題でした。
結構得意だったので助かりました。
以上。
試験後、スマホで簿記3級試験解答速報と検索すると、TAC神戸校で12時30分から行われていたので行くと、既に全問題の解答が出来ていました。
試験後1時間程です。
何でこんなに早いのかな〜(-_-)。何だかやだな〜怖いな〜
答え合わせをしましたが、よく考えたら試験で書いた数字の羅列を記憶していません。
配点箇所は予備校独自の判断に基づくものです。
なので、数字の正誤は不明ですが仕訳そのものは間違いなさそうです。
自己採点は(良く見繕って)70点〜82点という大きな振れ幅がありました。
微妙かも知れません。
そんな感じでした。
簿記3級でも60%以上位の人は不合格なので勉強しなければ受からないのは事実です。
もし合格していたら、世間で通用する資格を目指し、今度は簿記2級を目指したいと思います
今度は難敵なので、より首に気を付けたいと思います。
しかしおかしな話です。
試験後、会場を出ると天気予報は晴れなのに土砂降りに近い雨が結構長く降ってました(本当)。
妙に変な日でした。






















