エアクリーナーボックスを取り外してみると、
かなり汚いですね。
ガスケットはガスケットシートから作ってしまいましょう。
フロート室を取り外してみます。
・・・・・・。
こんなの初めて見ました。
フロート側にも付着しています。
古いガソリンを抜いた後にタンク内(底部)をチェックしました。
見える範囲内では、比較的キレイで安心していたのですが・・・。
見えない奥付近が酷い状態になっているんでしょう。
タンク内のサビ処理が必要ですね。
フロート室内に溜まっていたサビのカスです。
燃料コック内にフィルタがないので、ダイレクトに流れ込んでいる様子です。
フロート室をウエスで拭いてみました。
茶色くなっていますね。
ポッケのインナーチューブに使用しているのサビ取り剤を塗布してみます。
塗布後10分程度の放置でこんなにキレイになりました。
キャブレターを浸しているキャブレタークリーナーにフロート室も浸けてみます。
ちなみに使用しているキャブレタークリーナーは、
これも私のコレクションの定番品“10年モノ”です。
当時は透明だった筈ですが、茶色く変色しています。
作業時間の都合で、10分程度の浸け置きで断念。
でも、こんなにキレイになりました。
キャブレターもこんなにキレイになりました。
(これでもものすごくキレイになっています)
(作業前はこんな状態でしたから)
洗浄した各パーツを組んでキャブレターの作業は完了。
これでキャブレターは大丈夫かな?
キャブレターの掃除に並行して、燃料タンクのサビ取りも進めてました。