ナガトモは1つ上の世代のメンバーと一緒に高円宮杯を戦っています。

中学世代では3年生最後の大きな大会です。

ジュニアユースの子達は3年のこの時期は、高校もみんな決まっています。チームとしてガチンコの最後の大会。

ナガトモも途中交代で出場することもありますが、3年生の最後にかける覚悟に比べると、少し物足りない感じです。良いプレーをすれば良いくらいの感じで鬼気迫る感じのある3年生に比べると悪い意味で冷静です。関東大会出場も決まり、もう少しこのチームの活動が続く中で、自分が置かれた恵まれた状況を感じて、技術よりも気持ちを出して欲しいです。


高円宮杯を去年から見てますが、リーグとは別で一発勝負の緊張感最高です。1部も2部も関係なく、ジャイアントキリングもおきるトーナメント戦。各チームのサッカーの目指す姿も見えます。

最後の大会に出場する選手と、大会メンバーに選ばれない選手、応援にも来なくなる選手、それぞれの道に別れていく感じが見えてきます。受験勉強に切り替えれば時間は重要です。

メンバーに選ばれなくても、全力でベンチで応援する3年生。素晴らしいと思います。

その想いも含めて、ナガトモにもこの環境を最大限楽しんでもらいたいです。