こんにちは。「新潟×朝活」管理人の土屋裕行です。
本日は新潟×朝活の定例会でした。
今回の参加者は5名。
寒い日が続いていましたが、ようやく新潟市でも桜が満開になりました。
今日は朝から快晴で日差しが降り注ぎ、
会場横の満開の桜と相まって、素晴らしい朝でした。
長かった冬はお終い。
そして短い春がやってきて、
すぐに夏がやってくるはず。
束の間の春を楽しみたいと思います。
それでは、本日話したこと・心に残ったこと・感想です。
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【世界を広げるために、今日も知らない人に会う】
年度が変わり、桜も咲いて新しい始まりを感じる今日この頃。
新年度らしく、今回は2名の初参加の方がいました。
色々話して終わりがけに今日の感想を聞いた時、
2人とも「自分の知らない世界の話が聞けてよかった」
と話していました。
その感想こそ、新潟×朝活で自分が求めていることなので、
聞いた時にはとても嬉しかったです。
この朝活では特にテーマを絞って話すことはありません。
あくまでも集まった人たちがそれぞれ持っているネタを元に
会話を展開していきます。
なぜなら、この朝活での目的が「深めること」ではなく、
「広げること」にあるからです。
人は自分の興味があるものには目が向きますが、
反対にあまり興味のないものを見過ごしてしまう習性があります。
特にスマホで手軽に情報を得ることができる現代では、
より自分に合った情報のみ取得し、
またSNSからのビッグデータを元にして、
個人に最適化された情報が届けられるようにもなっています。
そうすると、興味ある分野の知識は深まるかもしれませんが、
一方で興味の外にある世界については全く触れる機会がなくなってしまいます。
そうした状態が進んでしまうと、
自分が見ている世界こそが唯一の世界のような錯覚を起こし、
他人の世界観と衝突したり、コミュニケーションの断絶に至ることも考えられます。
そうした状態を避けるためには、
時々自分の知らない世界へ飛び込んでみることが大事だと思います。
知らない場所へ出かけたり、新しい人と出会ったり、
今までやりたくてもできなかったことに手をつけたり。
こうした未知の世界へ飛び込むことは不安を伴い、
時には苦しい思いや不快な思いをすることもあります。
しかし、その経験こそが自分の世界を広げてくれ、
時には自分の新たな可能性に気付かせてくれます。
世界を広げるために、今日も知らない人に会う
これからまたどんな人に出会えるのでしょうか。
まだ見ぬ新しい世界を見るために、
これからも淡々と朝活を続けていきたいと思うのです。
上記の話題以外には
・お花見
・ギター、琵琶、三線
・茶道
・まちあるきイベント
・想像以上に多かった、梨の品種
・各社の働き方改革
・音声合成ソフト「CeVIO」
・飲み歩きリスト
などについて話しました。
今回もいろいろな発見や驚きがあり、
朝を有意義に過ごすことができました。
参加者のみなさん、本日はありがとうございました。
次回は4/27(土)の予定です。
(日程は変更になる場合があります)