こんにちは。「新潟×朝活」管理人の土屋裕行です。
本日は新潟×朝活の定例会でした。
今回の参加者は5名。
この週末は恒例となったにいがた酒の陣があるため、
朝から多くの人を見かけました。
自分はあまりお酒が得意ではないのでそれほど興味がありませんが、
お酒好きの人にとっては最高のイベントだと、
FacebookやTwitterを見ていて感じます。
そんな盛り上がりを見せる酒の陣とは打って変わって、
朝活ではいつも通り穏やかな会話を楽しむことができました。
それでは、本日話したこと・心に残ったこと・感想です。

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【会ったことがない他人だからこそ本心を話せる】
今回は参加してくれた5人中3人が初参加というフレッシュな組み合わせでした。
いつも初めて参加してくれた方には、
「どうやって朝活にたどり着いたのか」を聞いているのですが、
今回の3人はいずれも付き合いの範囲を広げたいという方々でした。
仕事が忙しいと特に会社と家との往復になってしまい、
限られた人間関係の中だけで過ごすことが多くなってしまいます。
そうした濃い人間関係は阿吽の呼吸を生み、
以心伝心という日本的な協調関係を築くのに役立つ反面、
時として閉鎖的関係が息苦しくなったり、
新しい情報に触れる機会がないというデメリットも含んでいます。
そのため、この朝活のように、
普段の生活で接点のない人たちと会う場を求めている人は
声を上げない人も含めると一定数いるのではないかと思っています。
初対面の人同士が集まった時にうまく会話が回るのか?
という疑問を抱く方がいるかもしれませんが、
この9年の経験から言うと、想像以上にうまく回っていると感じます。
それは参加者の方々の姿勢が大きな要因で、
コミュニケーションを積極的に取ろうとする姿勢を持っていることと、
相手の話を聞こうとする気持ちがあることの2つだと考えています。
人と話したい、人の話を聞きたい、
そうした気持ちを持つ人たちが集まれば、
スムーズに会話が進むことは容易に想像できるのではないでしょうか。
加えて、こうした初対面の人同士が集まる場合でも、
思った以上に突っ込んだ話ができることがあります。
例えば、今回だと転職という人生の岐路に立っている人がいて、
そのかたの相談に応える形で自身の転職経験を話すという流れがありました。
転職はかなり個人的な話題なので、
日頃接している人んは気を使って話ができないかもしれませんが、
普段接点のない人たちだとそうした制約がないので、すんなりと話ができます。
会ったことのない他人だからこそ本心を話せる
日常の関係の中から離れ、新しい関係に飛び込むことで、
想像もしなかった話に巡り会うことができます。
朝活を淡々と続けていられるのは、
こうした瞬間に出会えるからだと改めて思った今日の朝活でした。
上記の話題以外には
・ヒトカラ
・転職の悩み
・懐かしのゲーム
・様々なコミュニティ
などについて話しました。
今回もいろいろな発見や驚きがあり、
朝を有意義に過ごすことができました。
参加者のみなさん、本日はありがとうございました。
次回は3/24(日)の予定です。
(日程は変更になる場合があります)