こんばんは。「新潟×朝活」管理人の土屋裕行です。
昨日の続き、東京弾丸ツアー その２です。
東京弾丸ツアー その１(ネコワーキング)
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この日2件目に訪れたのは、
世田谷区経堂の
PAX Coworkingさん。
日本でまだコワーキングが浸透する前から
コワーキングスペースとして運営を始められた有名店です。
経堂は初めて訪れた場所だったのですが、
駅前から商店街がずっと続き、近くに学校も多いからか、
平日の日中でも人通りが多く賑わっていました。
その一角にPAX Coworkingがあります。
中に入ってすぐのところ。落ち着いた空間です。
今回は運営者の 佐谷恭さんにお話を聞きました。
そして図々しくもそのまま3時間ほど
滞在させていただき、コワーキングを体験しました！
その体験も踏まえて、
心に残った点に絞って紹介したいと思います。
【１．パーティーするように仕事する】
佐谷さんの言葉ですごく印象に残っているのがこの言葉。
それがPAX Coworkingのコンセプトにもなっているようです。
個人的な考えになりますが、
これからの仕事は「楽しさ」が必要になってくると思ってます。
現代は生活に必要なものはもうほとんど揃っていて、
今のままでもそれなりの生活はできるわけです。
だからこれから求められるのは、
より生活を豊かにしてくれる製品、サービス。
それは楽しさやワクワクの中で生まれてくるものじゃないか、
そう考えているので、仕事に「楽しさ」が必要になると思ってます。
こんな考えが自分の中にあるため、
「パーティーするように仕事する」
という言葉にとても共感しました。
お店の様子その１
【２．コワーキングスペース ≠ シェアオフィス】
コワーキングスペースとシェアオフィス、
どちらも同じく空間で違う業種の人たちが仕事をする、
その場所のことを指しています。
しかし、佐谷さんはこの2つは決定的に違うと話していました。
決定的な違いは入居者同士の交流。
シェアオフィスは複数人で同じ空間を共有していますが、
単に場所を共有しているだけなので、
なかなか交流が起こりにくく、
コラボレーションも進まないとのこと。
一方、コワーキングスペースは空間を共有するだけでなく、
入居者同士の交流も積極的に行われる場所です。
そのため連帯感の強いコミュニティが形成され、
コラボレーションが起こる可能性が高くなります。
佐谷さんが NEW WORK CITYの方から聞いた話の中に、
「コワーキングスペースにきて一言も話さない人がいたら
その場所は失敗だ。」
という言葉があったそうです。
この言葉からも、コワーキングスペースにとって
「交流」は最も大事なポイントということがわかります。
佐谷さんは交流を促進するために、
初めて来た方には他の入居者を紹介したり、
みんなで一緒にランチに行ったりしているそうです。
そうした日々の積み重ねが
連帯感のあるコミュニティを形成し、
交流しやすい空間を作っているのだと感じました。
【３．まずはイベントから】
どこかで聞いたような言葉・・・
そう、 ネコワーキングの広瀬さんのアドバイスと一致していました。
まずはJELLYと呼ばれるコワーキングのイベントを開催したり、
facebookページやTwitter、ブログで情報発信して、
コワーキングスペースの認知度を高めることから始めては？
とアドバイスをいただきました。
今すぐ自分にできることは
①SNS、ブログで情報発信
②JELLYの開催
に絞られました。
具体的な行動が見えてきました。
【４．コワーキングの真髄を見た！】
佐谷さんのお話を聞いた後、
3時間ほどお店に滞在して仕事をしていました。
当初は見学だけして出ようかと思っていましたが、
「コワーキングスペースは体験しないと良さがわからない」
というアドバイスをいただいので、
そのまま残って作業する流れになったわけです。
するとその3時間の間に次々とイベント発生！
まずいきなりプレゼンが始まり、
入居者みんなでプレゼンを聞いて
各々が意見を出し合うということが始まりました。
今回プレゼンをした方は仕事を辞めたばかりで、
自分の進む方向がまだ見えていないということで、
「今の自分にできること」についてのプレゼンでした。
それに対して様々な専門分野を持つ入居者から
様々な視点での意見が飛び出してきました。
業種を超えた交流という
コワーキングスペースの真髄を目の当たりにした瞬間です。
さらに、その後も入居者同士で仕事が決まったり、
何気ない雑談が突然始まって周りの方も加わってきたり、
濃い時間を過ごすことができました。
これぞコワーキングスペース！！
あのまま帰らなくて本当によかったと思いました。
佐谷さんも話してくれたように、
この入居者同士の交流こそがコワーキングスペースの魅力。
その交流の瞬間を目の前で見ることができ、
これが自分のやりたいことなんだって再認識しました。
最後に、プレゼンをした方が言った言葉の紹介。
「ここに来てよかった」
本当にいい時間でした。
お店の様子。みなさん真剣に働いています
書きたいことがもっとありますが、
自分が「これだ！」と思ったことを書きました。
どれも印象的だったシーン、言葉です。
帰る前に入居者のみなさんから、
「ぜひ新潟にもコワーキングスペースを作って」
と言葉をかけていただきました。
ゆっくりかもしれませんが、
その言葉に応えられるように行動していきたいと
強く感じました。
以上で東京ツアーの2つ目、
PAX Coworkingさんの見学報告でした。
佐谷さん、ありがとうございました！
PAX Coworkingを応援したい方はぜひクリックを！
昨日の続き、東京弾丸ツアー その２です。
東京弾丸ツアー その１(ネコワーキング)--------------------------------------------
この日2件目に訪れたのは、
世田谷区経堂の
PAX Coworkingさん。日本でまだコワーキングが浸透する前から
コワーキングスペースとして運営を始められた有名店です。
経堂は初めて訪れた場所だったのですが、
駅前から商店街がずっと続き、近くに学校も多いからか、
平日の日中でも人通りが多く賑わっていました。
その一角にPAX Coworkingがあります。
中に入ってすぐのところ。落ち着いた空間です。
今回は運営者の
佐谷恭さんにお話を聞きました。そして図々しくもそのまま3時間ほど
滞在させていただき、コワーキングを体験しました！
その体験も踏まえて、
心に残った点に絞って紹介したいと思います。
【１．パーティーするように仕事する】
佐谷さんの言葉ですごく印象に残っているのがこの言葉。
それがPAX Coworkingのコンセプトにもなっているようです。
個人的な考えになりますが、
これからの仕事は「楽しさ」が必要になってくると思ってます。
現代は生活に必要なものはもうほとんど揃っていて、
今のままでもそれなりの生活はできるわけです。
だからこれから求められるのは、
より生活を豊かにしてくれる製品、サービス。
それは楽しさやワクワクの中で生まれてくるものじゃないか、
そう考えているので、仕事に「楽しさ」が必要になると思ってます。
こんな考えが自分の中にあるため、
「パーティーするように仕事する」
という言葉にとても共感しました。
お店の様子その１
【２．コワーキングスペース ≠ シェアオフィス】
コワーキングスペースとシェアオフィス、
どちらも同じく空間で違う業種の人たちが仕事をする、
その場所のことを指しています。
しかし、佐谷さんはこの2つは決定的に違うと話していました。
決定的な違いは入居者同士の交流。
シェアオフィスは複数人で同じ空間を共有していますが、
単に場所を共有しているだけなので、
なかなか交流が起こりにくく、
コラボレーションも進まないとのこと。
一方、コワーキングスペースは空間を共有するだけでなく、
入居者同士の交流も積極的に行われる場所です。
そのため連帯感の強いコミュニティが形成され、
コラボレーションが起こる可能性が高くなります。
佐谷さんが
NEW WORK CITYの方から聞いた話の中に、「コワーキングスペースにきて一言も話さない人がいたら
その場所は失敗だ。」
という言葉があったそうです。
この言葉からも、コワーキングスペースにとって
「交流」は最も大事なポイントということがわかります。
佐谷さんは交流を促進するために、
初めて来た方には他の入居者を紹介したり、
みんなで一緒にランチに行ったりしているそうです。
そうした日々の積み重ねが
連帯感のあるコミュニティを形成し、
交流しやすい空間を作っているのだと感じました。
【３．まずはイベントから】
どこかで聞いたような言葉・・・
そう、
ネコワーキングの広瀬さんのアドバイスと一致していました。まずはJELLYと呼ばれるコワーキングのイベントを開催したり、
facebookページやTwitter、ブログで情報発信して、
コワーキングスペースの認知度を高めることから始めては？
とアドバイスをいただきました。
今すぐ自分にできることは
①SNS、ブログで情報発信
②JELLYの開催
に絞られました。
具体的な行動が見えてきました。
【４．コワーキングの真髄を見た！】
佐谷さんのお話を聞いた後、
3時間ほどお店に滞在して仕事をしていました。
当初は見学だけして出ようかと思っていましたが、
「コワーキングスペースは体験しないと良さがわからない」
というアドバイスをいただいので、
そのまま残って作業する流れになったわけです。
するとその3時間の間に次々とイベント発生！
まずいきなりプレゼンが始まり、
入居者みんなでプレゼンを聞いて
各々が意見を出し合うということが始まりました。
今回プレゼンをした方は仕事を辞めたばかりで、
自分の進む方向がまだ見えていないということで、
「今の自分にできること」についてのプレゼンでした。
それに対して様々な専門分野を持つ入居者から
様々な視点での意見が飛び出してきました。
業種を超えた交流という
コワーキングスペースの真髄を目の当たりにした瞬間です。
さらに、その後も入居者同士で仕事が決まったり、
何気ない雑談が突然始まって周りの方も加わってきたり、
濃い時間を過ごすことができました。
これぞコワーキングスペース！！
あのまま帰らなくて本当によかったと思いました。
佐谷さんも話してくれたように、
この入居者同士の交流こそがコワーキングスペースの魅力。
その交流の瞬間を目の前で見ることができ、
これが自分のやりたいことなんだって再認識しました。
最後に、プレゼンをした方が言った言葉の紹介。
「ここに来てよかった」
本当にいい時間でした。
お店の様子。みなさん真剣に働いています
書きたいことがもっとありますが、
自分が「これだ！」と思ったことを書きました。
どれも印象的だったシーン、言葉です。
帰る前に入居者のみなさんから、
「ぜひ新潟にもコワーキングスペースを作って」
と言葉をかけていただきました。
ゆっくりかもしれませんが、
その言葉に応えられるように行動していきたいと
強く感じました。
以上で東京ツアーの2つ目、
PAX Coworkingさんの見学報告でした。佐谷さん、ありがとうございました！
PAX Coworkingを応援したい方はぜひクリックを！