こんばんは。「新潟×朝活」管理人の土屋裕行です。


本日「新潟×朝活」第10回の定例会を開催いたしました。

本日の参加者は6人

4月は毎週定例会を開催していますが、
おかげ様で毎回満員となっています。

人が人を呼ぶ好循環のスタートを実感しているところです。



それでは本日の感想を。



今回のメインは何と言っても、
参加メンバーの中に富山在住の方がいたことです。

事前に富山から参加するという連絡はもらっていたのですが、
悪天候の中遠方から、さらには仕事後にかけつけるという行動に
朝活に対する強い熱意を感じることができました。

当然のことながら、話しは富山について。


・富山から東京への移動は飛行機を使う
・富山は離婚率が高い

など、初耳な情報が次々飛び出しました。



その中でも私が最も話したかったことで、
非常に興味のあったことは、
富山の朝活の内容です。



朝活が盛んに行われている地域は主に都市部で、
地方ではなかなか定着していないのが現状です。

その中で毎回参加人数が10人単位で、
毎回違う人がプレゼンターになって行う勉強会が
定期的に開催されていると聞いて、
同じ地方都市としてとても興味を持ったのです。

その富山の朝活に参加している方が
今回新潟の朝活に来て下さったので、
そのあたりについて詳しく聞こうと思っていました。



今回の定例会の中で、
いただいた資料や朝活の内容を聞いて感じたのは、
富山は非常に勉強熱心な方が多いということ。

開催時間が平日の朝7時という早い時間にも関わらず、
毎回定員いっぱいの人が参加し、
自らテーマを提案して勉強会を行う、
大きな熱意を持つ方が集まっていることの表れだと思います。

写真も何枚か拝見しましたが、
プレゼンターの方の話を真剣に聞く様子から、
参加者の意思・意欲がとても感じられました。

私はそれがコミュニティの方向性なのかと思っていましたが、
その富山の参加者の方から
全く違う意外な理由を聞くことができました。



それは、
富山は雇用情勢が悪いから
という理由。

地元企業の採用枠が少ないので、
就職するためにはスキルアップを図らなければならない
とのこと。

勉強熱心なのは、自分を磨いて職に就きたい、
という気持ちがあるためのようです。



ただ、ここでちょっと疑問がありました。
それって全国どこの県でも同じでは?
という疑問。

統計を見ても特別失業率が高いわけでもありません。
 参考情報$新潟×朝活-矢印リンク用 総務省統計局 労働力調査 調査結果

新潟でも同じなのに
新潟はそこまで勉強熱心な人が多くない気がします。
(少なくとも私が知る限り)

だからこれって
危機意識の差
なんじゃないかと。

迫り来るリスクに対して準備する、
その危機意識が高いのかなと感じました。
(他の参加者からも同様の意見がありました)

ちなみに教育にも熱心のようです。
これも危機意識の高さからくる勤勉さでしょうか。
 参考情報$新潟×朝活-矢印リンク用 国立教育政策研究所 全国学力・学習状況調査の結果資料



こういった危機意識の高さを見習う必要があるなと
強く感じた会でした。



・・・



ちょっと長くなってしまいましたね。

ほんとはもう少し書きたいのですが、
続きは次回で!



以上、今日の定例会の感想でした。

参加者のみなさん、
ありがとうございました!


 人気ブログランキング登録中!
 良い記事だなと思ったらクリックお願いします


 人気ブログランキングへ