劇団パーソンズ『楽屋』の感想(改めて) | DO ”POST” !!

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~POST・脇田唯を自主的に応援するブログ~

しばらく更新が空いてしまいました。

ブログは更新頻度が命、とわかりつつ、日々のいろいろに追われてました。


2月に札幌に行ってから、唯さん自身にも、自分自身にも、いろいろな変化がありました。

それは追々、このブログに想いを書いていきますね^^

既に、札幌から帰った直後に記事を書き。

そして、自分のもうひとつのブログ「[t.f.] tutchy fruity」にも少し書いたのですが。

2013年2月23日(土)にターミナルプラザことにパトスで上演された、西区文化フェスタ2013 劇団パーソンズ公演『楽屋』を観劇してきました。

ここに、その感想を改めて書いてみます。

『楽屋』という作品は、劇作家・清水邦夫の1977年の作品である戯曲であり、既にいろいろな役者の方が舞台を上演された作品、ということですが。

前にも書いたとおり、自分は今回見た、劇団パーソンズさんの『楽屋』が初見なので、そういう観点での感想を書きます。


書く上で、原作を読んでみたいという気持ちになり。

Amazonで原作本を買いました。

改めて読んでみると・・・やはり何も頭に入れないまま劇場で初めてみた情景が、原作ではどのような意味なのかということが、良く解ります。

これから書くことは、演劇に関しては素人の書くことなので。どうか笑ってやってください。温かい目で見てもらえたら嬉しいです。


ここで考えると、演劇っていろいろなカタチがあるんだろうなぁ、と思います。

いきなり初めて観る演劇。原作を読んでから見る演劇。見てから原作で振り返る。または再演を観て振り返る。他の劇団の同作品を観る・・・

自分はこれから、できるだけいろんな演劇を観ていきたいし、振り返りたいし。まだまだ駆け出しですが、楽しもうと思ってます。


さて、本題に戻ります^^

『楽屋』のお話は、4人の女優の物語。実際に出演される役者さんも、4人です。役名は、「女優A」「女優B」「女優C」「女優D」。

今回の、劇団パーソンズさんの『楽屋』では、

女優A : 能登屋南奈

女優B : 岩杉夏 (from ディリバレー・ダイバーズ)

女優C : 脇田唯 (from POST)

女優D : 宮崎安津乃

の4人の女優さんでした。(敬称略)
演出は、劇団パーソンズ代表の畠山由貴さん。

既出の作品なので、あらすじ含めて、いろんなところで話の全容は知り得るし、ネタバレうんぬんの話は無いと思うので、中身についても何も気にせず書いていきますが。

実は、「かもめ」のヒロイン・ニーナ役を演じる大女優という女優Cだけが生身の人間で、女優A・Bは名声を得られずしてこの世を去った幽霊、女優Dは、
「ニーナ」にあこがれた駆け出しの女優、そしてその後、この世を去って幽霊になる、という流れだったのですね。

それは、何もわからないまま劇を観ている途中に、なんとなく気づき、話の終盤にかかる頃にはほぼ理解ができていました、という感じなので。
だから、終演後に、ロビーで唯さんに「どうでしたか?」ときかれた時に、上手く言えなかったのかも知れないです。この記事、唯さん読んでくれるかなぁ(笑)

舞台は、メーク台が三つ。右側に、ちょうど舞台から客席の方を向かって座る方向で、並んでふたつ。
そして、左側に、横を向いて座る方向にメーク台がひとつ。

確かに、右側に並んで座る女優A・Bと、左側に座る、唯さん演じる女優C。女優Cには、女優A・Bが見えていないと思われる。でも何か引き寄せられるように絡むのが妙。女優A・Bからは女優Cが見えているので、カツラなどの小道具はイタズラされて移動しても、女優Cはそれが女優A・Bの仕業とは分からないのであって。その辺の演出含めて、ドキドキハラハラしながら観続ける、という感じで舞台は進んでいきました。

そこには女優の愛憎たっぷりの、しかも人間と幽霊の、ある意味現実離れした関係。鬼気迫る演技に、引き込まれました。

そして現れる女優D。最初は明らかに女優Cと会話をしていて。でも、結局女優Dの、その立場からは無謀とも言える「ニーナ」役への拘りに、激高した女優Cが女優Dを突き飛ばし、女優Dは頭を打ち・・・という場面は、見ていてほんと寒気を感じたと共に、その後、女優Dがふつうに女優A、女優Bと話しているのを見て・・・
「ああ、『こっち側』に来ちゃったんだね・・・」と、哀しい気持ちになったり。

話が進むに連れて、徐々にその世界や「女優」同士の関係性が理解でき、最後には、感動とも言える感情が、自らの中に湧き上がるのを感じました。

自分は「脇田唯」のファンなので、どうしても唯さんの方に眼が行ってしまうのですが。大女優という位置付けの「女優C」を演じる姿に、素直に感銘を受けました。感情を入れて、ある意味ヒステリックな大女優を、唯さんなりに演じていたのかな、という印象を受けました。ある意味セクシーな、女性的なオーラを、ひしひしと感じ。「脇田唯」の、また違った一面を見た気がします。

自分にとっては、「表現者・脇田唯」の姿、改めて心に刻んだ、という感じです。

能登屋さん演じる女優A、岩杉さん演じる女優Bも、劇中、共に行動することが多い役を、息ピッタリで演じていらっしゃったという感じ。宮崎さん演じる女優Dは、女優Cと、女優A/Bとも絡むのですが、全体を通して独特な存在感を示していた印象でした。

…すみません。ほんと素人目線で。
でも、出せる言葉を尽くした感想なので、どうか温かい目で見てくださいねm(._.)m

以上を踏まえて、観劇後の想いとしては、ほんとに、感情的には「感動した」という言葉がしっくり来るんです。何しろ、役者さんが演じる姿に、素直に「スゴいなぁ」って思うのもあるかも知れません。

唯さんにはこのニュアンス、伝わったかどうかは、分からないけど。
ほんと、観に行って良かった。そんなお芝居でした。

ここまで読んで下さった方に、言いたい。
唯さんのことが気になる方。どうか、劇場に足を運んで、「表現者・脇田唯」の姿、ご自身の目で確かめてくださいね。
タレント・MCとしての唯さんとはまた違った、役者としての唯さんを、ぜひ観てみてください。きっと感動すると思います。
そして、ご自身が受けた素直な感想を、唯さん本人に伝えてあげてください。唯さん自身も嬉しいだろうし、参考にもしてもらえるかも知れないので。

最近特に思うのは、実際お会いして会話することの大切さです。
文字だけのコミュニケーションでは見えないものが、たくさん見えてくるし、非言語の情報がたくさん、ダイレクトに伝わってくるし。
自分はこれからも、唯さんの役者として頑張る姿を観たいし、その活動を、できる限りのことで応援していきたい、という気持ちを、新たに強く強く、持ちました。

以上、長くなりました。
お付き合いありがとうございました^^

これからも、唯さんを、応援して行きましょう ^-^)/