全国の大学4年生達は、いつのまにか最高学年になっていること、そしていつのまにか引退が間近だということを徐々に察し始め、


『俺らって4年の貫禄あるん?』


と思っていることでしょう
赤じゃにおいては人によってその差がありすぎですね






空じゃやナンさんやあゆみさんは貫禄なり尊敬の念があります。

が、やれ早川といい山本といい長岡といい春那といい、一部は愛ゆえに舐めたくなってしまう諸先輩方もいるのが事実
僕のイメージでは、先輩方は皆、今でも4年生です。




そんな学年に、赤じゃもいつのまにかなってしまっています


俺はいつ進級したん?
したいともしたくないとも言ってないのに

半年ぶりにどうもスラマッパギー 
赤ジャの坂内です

好きな井上の変顔は弘前大水泳部のメンバー紹介の羽来か、去年の全国公でタレカツを食べる直前のカイトです
帰国後、最初に食べたものはセブンの豆大福です
時たま三瓶に嫌われます
一年生の皆さん、以後お見知り置きを


北大が涙必至の引退ブログを書く中、こちらは相も変わらず通常運転をしたいと思います。
ちなみに免許は財布ごと盗まれてます。


金子のラストブログから香る同じ匂い
彼も愛の深い人間なのでしょう


本日のお品書き




アップすら省略できないくらいのヘタレっぷり。フォームどうこうの話をするまでもありません。6月に入る頃まではしっかり練習を積めていましたが(後述)、やはりチフスの代償が非常に大きかったことも否めません。そして二の腕が言うことを聞きません。むしろ心肺機能の疲れを感じることはありませんでした。日常生活では使わない上半身の筋肉の衰えを痛感します

そんな言い訳も通用しませんね。全国公に出させてもらうワケですから

泳ぎの全体的な問題としては腹筋を使う感覚を忘れてしまっていることです。メイン途中でおもっきし力を入れてからはタイムが1秒近く変わっていますし、1月までできていた無意識と今の無意識は話が違います。


全国公までとにかく時間がありません。
授業も今はほぼないようなもんなので、毎練習しっかり参加致します。





 

 

留学先の大学でも、水泳部に3ヶ月弱入部しました。入部できたのは120%へスースのおかげです。
確か阪大水泳部にも去年まで留学生いましたよね。(今年もちらほら?)七帝戦にも参加していましたし、本当に凄いと思います。


練習は週に2〜3回、約3000m程度。
ただし50mを超えるメニューは組まれません


流石に1番速いだろと顔で風を切って入部しましたがアホ速い選手が1人おり、むしろ楽しく切磋琢磨できました。




台も壁もタイル、コースロープ無し、圧倒的白濁
なぜかAryo君はここで半フリ25秒を割ってきます
 

彼も8月の全インドネシア大会に出るそうです。longかBaで出場しなよと誘われましたが、悩んだ上でお断りしました。1年前に留学ができていれば全国公終わりに戻って出場していたと思います。
水泳人ってのは世界中どこを探しても悪い奴がいないのかもしれないと感じた経験でした。





留学先の大学はインドネシアでは断トツで賢く、どの学生もみな英語がペラペラでした。
工学部や理学部の学生ですらです。




さて、みなさんはどうでしょうか
私たちは、あの東大様すらを抑えた、選ばれし国際卓越大学の一員ですよよく知らんけど。
(どうせ何億円貰ったって文学部はビル一棟で院生すら個別デスクは貰えないので関係ありません)

まぁ、下手にとんぺーの名があるせいでボコボコに1番煽られたのが僕なんですけどね。

授業なんて5%も理解できないこともありました。
グループワークなど、僕が選ばれる班は圧倒的ハズレ枠。
インドネシア語はおろか英語すらまともに喋れねぇならこの大学来るんじゃねぇとでも言いたげな人類学の学生たち。




それでも色々な場面で成長してきましたし、むしろストーリーにあげていたような華々しい海外ライフはほんの少しだったわけで、メンタルボコボコにやられても逃げ場のない闇の多い半年間でした。
日本人が年間で20〜30人しか罹患しないレア病にもなりましたし、街中は英語が全く通じないですしね。
3週間後に院試を控えたタレカツとも似て、1日中天井かスマホを見る日なんて何日あったことでしょう。


皆さんも、学部の同級生と似たレールから脱線してみてはいかがでしょうか。









ただし、脱線しすぎると

研究室で唯一院進するのに、圧倒的に卒論が遅れています。むしろ、まだほぼ0です。貯金も0です。
この留学も卒論の内容なんて全く関係なく、ただの人生経験です。
僕の人生にコツコツなんていう表現は一度として現れたことはないので、レアキャラ文学部(少年)の名に恥じぬよう、これから半年でどうにか形にします。


追いコンの頃には諸々どうにかなってるはずです。
そうでなければ22歳フリーターの爆誕です。

残された大学水泳の時間も非常に僅かですが、時たま生尻を左手で処理し、アリとヤモリとゴキとネズミと寝食を共にしてきた自分にとっては何も恐れることはありません。
普通にベストを更新する気持ちで臨みます。
色々と手配してくれたもちじゃやぶらじゃの為にも




次は引退日誌ですね
(男性部員諸君、キーホルダーは是非女の子との話のきっかけ作りのために使ってください。)