空を飛ぶモノ




鳥と虫






その存在は、天と地を繋ぐ存在だと



虹という文字を見ると、思う私は


いつだかから、虫が好きな女子になっていたんだ



「虫好き女子」





「 トンボなんか キライ」

ある人に、言われた真顔んだ

なんか、悲しくなった
 

「 ねーニコニコ ねー トンボの写真見る?」


ポージングまで、して
私について飛ぶ トンボちゃんの
写真を、見せてあげようと思ったら



「 イヤっ 物申す キモチわるい」



あからさまに 

可愛い女子ニ

むげに、断られた

真顔



確かにね・・


私も、苦手なモノや、キライなモノは
避けて通りたいタイプ




気持ちは、分かるけど


なんか、トンボのみならず
自分の存在を否定される気分になった






だけど

私は、虫なんか絶対に触れないし
怖いけど、スキなんだ






そんな私が、ふと思った


スキ か キライを
人が持つ価値観で、計れるもの

存在価値を、計れるモノってさ
キライだと、思ったり感じたりすることも

存在を知るから
その存在を、知っているから

計れるのだと




それゆえ

スキ キライ

その どちら含めても

その真ん中を含めて


やはり

「全てに存在価値があるのだと」


若干 意味が分からないケド

トンボちゃん、あなたを見ていて

ふと 凝視思った





だって、この世の中には

存在すら知らない

モノってやはり あると思うから


存在すら知らないモノって
存在価値が、あるかないかも
正直、分からない












「 あなた なんかキライ」


人間が、存在価値を否定される感情

それって、やはり
自分の存在を否定されるコトだったり
嫌われているのが、わかったり

あからさまにに、人と自分への態度の違いが
分かったり

人と自分を、比べられて
自分の存在を、落とされたり

一人の孤独は、寂しくないけど
集団の中で、孤独を感じるほど
ミジメさを、感じたり


好きな人に、無視されたり
好きな人に、既読無視されたり
好きな人に、存在自体を無視されたり


自分なんか、存在価値すらない人間なのだと

思えてきてしまう時って
生きていると、大なり小なりある






わたしは、人間
あなたも、人間



私も、人に好かれる事もあるが
人に嫌われることも・・もちろんある凝視




それに、深く関係するのが

人としては、同じでも

育った環境とか、その人自身が持つ物で変わる

人間の感覚だと思うんだ






「人間だから」

この スキ キライに左右出来ない事を
生まれ持つ気質に持つのが、


人間なのだと



スキだけど、出来ないコトもあるし
キライだけど、上手に出来るコトもある


私は、絵を描くのはスキだけど
絵を描くのは下手

私は、言葉を書くのはスキだけど
字を書くのは下手




スキ キライに左右出来ないコト?

 

合う 合わない


どれだけやっても
何回 やっても


どれだけ教えてもらっても
どれだけ、学んでも
何回も、教えられても

感覚的に、分からないことってある凝視
人間には、ある



感覚的に合わないことって、人間にはある



それって、多分

趣味とかなら、いいけど
遊びとかならいいけど


これが、仕事とかになると
そして、それを学ぶ学校などでも

結果 自分には向いてないコト



感覚的に、どうしても出来なくて
無理なことって、人間だからある



同じ事を、学んでも
感覚的に、優れている人もいるし
感覚的に、劣る人もいる


それが、世界の全てではないのに


やはり、皆んなが出来て
自分だけが、出来ないと
自分だけが、劣ると


自分の存在価値が、なくなるぐらいに
悩み落ち込む


なんかさ、全て

自分がダメだと、思えてくる


それは、ただ自分には合わないだけなのに




それは、だけど案外と

仕事だけではなく


人と人が、合わない


人間関係からの影響を受けて
仕事にミスがでる

仕事をミスしないコトより
あの人に怒られないようにに、
気を取られたり、意識が向くと
人間は萎縮して緊張するんだ



合う 合わない


それは、人もあるのだと

感覚的に合わない人、とかっている



そして、この感情の向く方向

それは、自分ばかりではなく

それは、相手から見た・・私も 凝視

なのだと

自虐的に、我を思う



私こそ、まさにそのタイプかもしれない

「 この人 感覚的にムリッ

他人から見た わたし

( ;∀;)



トンボは、キライでも

私を、好きでいてくれる人もいるけど
私を、キライな人もいる



私が、感覚的に人と合わない

私は、私なりに、その理由と原因を
自分を理解しているの




その問題の一番は、
他人との時間軸の感覚の違い
 
感覚的に合わない人と一緒にいる時の
時間の進む速さ なんだ

それは、相手から見たら

私が遅いから

その速さに、ついていけない


一人なら、出来るコトが、
その時間軸が、早い人と一緒にいると

身体と頭が、ついていけなくなる



これを、私が本質に持ちながら


頑張る私を、知るあなただから


私は、私なりに疲れるけど
相手も、相手なりに疲れる




それは、逆もあるのだと 凝視

逆もありし


逆に、人は私のペースにイラつく
イラつかれるのだと



そして
逆の方が、かなり人に迷惑をかける
そして、リアルかけてる
 

あなたは、分かってるし知ってる




人間関係で疲れてしまう


いちいち細かい事を、気にされると
疲れてしまう人もいるけど


いちいち、細かい事を、気にかけてくれるから
やはり救われることもある




誰が、理解してくれないコトを
あなたが理解してくれる


この感覚を、自分以外の他者に求める感覚

こそ、千差万別

絶対に、人と人が世界の果てまで行っても

噛み合うことが、ない世界が
この世にあるから


咬み合わさる世界が生まれる



なんか繋がってきた






なぜ このカマキリが
いきなり自販機から
私の目の前に飛んできた?



ビックリしたんだ

カマキリが、いきなり飛んできて




ガン見され




足止めされる






カマキリとまで




目が合うように、なってしまった







カマキリ


この 人と人が噛み合わない世界


その、最初から世界の果てまで行っても
万人とは、絶対に噛み合わない世界で


噛み合う世界を求めるよりも
噛みつかれないように生きる


その 程と加減なんだ

程と加減とは、存在がある意味

ない世界なのだと