鈴鹿の130Rと最終コーナーの間にある、
4輪用、2輪用の二つのクランク。
二輪用より進入ポイントが少し手前にあり、
進入も出口も、ゆるやかなのが4輪用。
少し(65m)奥でクランクが90度?
走ってると100度くらいに感じるくらいの、
強くクランク状になって低速を強いるのが2輪用
ここは10年くらい前までは、
「カシオトライアングル」って名前だったわけですが、
そこから2020年のシーズンまで、
「日立オートモーティブシステムズシケイン」って名前になり
(ネーミングライツってやつ?)
って、長く少し言いにくい名称で、
レースアナウンサーが連呼するには、
噛まずに言うのが見せ所!的なくらい、
名前の長さと、言いづらさでの印象で
逆に知名度が上がってると思われる場所ですが
この名前の元になってる
「日立オートモーティブ」さん、
なんと、新会社になり社名が変わるそうです
バイクオタク的に言うと、
キャブ屋の「ケーヒン」さん
サス屋の「ショーワ」さん、
ブレーキ屋の「ニッシン」さん、
この3つの会社と「日立オートモティブシステムズ」さんの、
4つの会社が経営統合する形で、新しく
「日立Astemo(アステモ)」
ホンダ系だからアシモかと思ったらアステモ・・
てことは~
日立オートモティブシステムズシケインは~
この先、「日立アステモシケイン」になるのかもね
経営者の方針が変わってなく、
鈴鹿のシケインのネーミングライツに参加を続けるならば、
ですけど
いや~それよりもなにも
ケーヒンさん、ショウワさん、ニッシンさんの
社名がなくなることの方が、
昭和のバイクオヤジ的にはヒジョーに残念です
ジョニーのカワサキNinjaZX10RRには、
SHOWAじゃなくHITACHIって入るのかな・・
なんかフロントフォーク感・オートバイ感出ないなぁ
でも、
電制がバッチリ進化してる感はするかも
たしか~・・・
初期のシケインは、もっと手前にあって、
クランクの大きさも、もう少し大きくて、
減速要素は今のと比較したら、少な目だったように思います
(TZ250だからそう思ったのかも?)
2代目のシケインは、1000ccで走ったからか、
久々の鈴鹿だったからか、昔の癖が抜けないのか、
まずブレーキングポイントを間違えて、
初期の位置に合わせてブレーキ掛けてしまい、
シケイン手前で再加速しなおすという凡ミスを
何度かやらかした思い出が
そして、
切り返しは、TZ時代のようには走れなくて、
エッサ、モッサして腕力頼みで切り返していて、
サスの動きと自分の気持が噛みあわない
二コ目がいつまでもバンクして起こして開けられない
当時そんな印象で、メチャ窮屈に感じた記憶がありますワ
僕が情報に疎いだけで、
皆さんはもう、来年以降のシケインのネーミング、
知ってはるのかな・・・
87年までだったか、大きな一個のコーナーだったデグナー。
苦手だったので、一個目、二個目の現在の形になって、
上手く走れるようになって喜んだものの、
逆にその先の110Rが難しく感じるようになって、
結局、レース予選時の位置は、
変更前となんも変わらんかったなぁ・・・
徳次郎でしたっ