ラグビーワールドカップ

日本が初めて決勝トーナメント進出しましたが

残念ながら、次につなげることができませんでした。

大いに盛り上がってきたので、これで終わってしまうと思うと、やはり寂しいですね

 

 

ルールが複雑…と、これっぽっちも興味が無かったのに

五郎丸選手が活躍した前回、そして今回始まる前後から、テレビ等で話題になってきたことで、

分かりやすいルール解説が増え、今では何とな~く 分かった気がしています(笑)

 

まず一番のきっかけになったのは

【週刊ダイヤモンド編集部】 さんのTwitterより

「5分でわかるラグビールール」

https://twitter.com/diamondweekly/status/1180433149408342016?s=20

 

1チームの人数は15人。グラウンドの広さはサッカーとほぼ同じ。

前後半40分ずつ、合計80分間で、得点の多いチームが勝利する。

 

ルールが難しいと感じる一つに、点の取り方が複数あること。

最も点数が大きいのが、ボールを敵陣のゴールラインを越えた

地面(インゴール)に付ける 「トライ」 の5点。

 トライ後の 「ゴールキック」 は2点。

 

重い反則(ペナルティー)があった場合、その地点からゴールを狙うことができる

 「ペナルティーキック」。 成功したら3点が加点される。

 

反則は、初心者のうちは二つだけ覚えて。

ボールを前に落とす 「ノックオン」 と、

ボールを前に投げる 「スローフォワード」。

どちらも軽い反則で、相手ボールのスクラムで試合が再開される。

 

 

そして、ポジショニングの解説は

【J SPORTS】 さんのサイトより

https://www.jsports.co.jp/rugby/about/guide_position/


ラグビーは、8人のFW(フォワード) 「背番号1番~8番」と、
7人のBK(バックス)「背番号9番~15番」に大きく分けられ、
それぞれに決められているポジションがある。


背番号1番・3番は、プロップ(PR)と言い、
支柱、支えの意味で、スクラムの柱。最前線で戦う縁の下の力持ち。

背番号2番は、フッカー(HO)と言い、
引っ掛けるの意味、スクラムでボールを足で引っ掛けるから。セットプレーを操る要の役割。

背番号4番・5番は、ロック(LO)と言い、
FW2番目で(スクラムに)カギをかけることから。空中で地上で進撃を続ける巨人。

背番号6番・7番は、フランカー(FL)と言い、
(スクラムの)「側面に位置する」意味。ボール争奪戦の主力を担う。

背番号8番は、ナンバーエイト(NO8)と言い、
背番号から「エイトマン」とも呼ばれる。FW最後尾に控えるスーパーマン。

背番号9番は、スクラムハーフ(SH)と言い、
スクラムの近くにいるハーフバックの意味。ボールをさばく俊敏なパス職人。

背番号10番は、スタンドオフ(SO)と言い、
離れて立つ、ゲームをコントロールする司令塔。

背番号12番・13番は、センター(CTB)と言い、
前から3/4、真ん中に位置するから。タフで勇気ある切り込み隊長。

背番号11番・14番は、ウィング(WTB)と言い、
翼の意味で、前から3/4、両端にいるから。最後の仕上げ、トライゲッター。

背番号15番は、フルバック(FB)と言い、
最も後ろにいるから。攻撃にも参加する最後の砦。

 

 

NHKなどの番組では、動物に例えられていましたね

https://www.nhk.or.jp/sports-story/detail/20181019_3272.html

 

後方で待ち構えるFW(フォワード)は、

 スクラムを組む重量級のゾウやイノシシ

 相手の突進を食い止める力強いライオンやゴリラ

 ジャンプ力を活かしてボールをとるキリン

 

点を取りに行くBK(バックス)は、

 俊足を武器に一気に駆け上がるトラやチーター、タカ

 戦略を組み立てる司令塔はサルや人間 …だそうですよ(笑)