走行距離が1000kmに近くなり、ホンダ純正オイルとオイルフィルターを交換した。
10w30から10w40と粘度だけ変えただけだ。
新しいエンジンには、超高性能科学合成油は適さないという。慣らしくらいは純正指定オイルを使っておくのがいいらしい。土鍋はごはんを炊いてエイジングするのと同じ…かな。
もっとも、このまったりエンジンに科学合成油は無用だけど…
さて、オンロードならとりあえずマフラー交換だが、オフロードのトレイルモデルならハンドル周りの変更が最初だろう。
ミラーは当然丸目がいいし、ハンドガードも必要だ。林道でレバーを折りたくないからね。
ただ、ハンドガードを装着するにはノーマル鉄製のハンドルには付けにくく、アルミのものに変更を余儀なくされる。パイプ内径が合わないからね。
CRF250Lのスイッチ類には金属の突起が計3箇所あり、ノーマルハンドルにはその受けとして穴があるのだけど社外品の汎用アルミハンドルには当然だが穴は無い。電動ドリルで5mmほどの穴あけ加工を施した。三箇所の穴を適正に空けるのは妙に緊張する…
更に、ハンドガードを着けるには穴開きグリップに交換が必要で、するとスロットルチューブも取り替える必要がある…
ハンドガードを装着しょうと思ったら、長くて収まりが悪い…アルミ材だから曲げたら折れる…
アルミ製のカラーを探してみたら内径が小さな物しか無い。仕方ないので、電動ドリルで内径を広げてかました。結果、ハンドル幅が広くなってしまった…
バーブレスパッドを着けると一層オフっぽい。
ラフアンドロードのバーブレスにスマホケースが着いた商品があるが、パッドが短く収まりが悪い。そこで、ケースを剥がして長いパッドに改めて縫い直してみた。ケースが動くことなくスマホの地図が見易くなった。
ETCの2.0を装着して貰った。
別体式で本体を工具入れに据えた。工具は入らないが…
キャンペーン中につき普通のETCより安く購入出来たので2.0にした。
新車下ろして一か月で…
コンセプトはエンデューロレーサーの皮だけ被ったキャンプツアラーだから、
今後はフェンダーレス、アンダーカバーやマフラー変更を考えたい。