昨日の午後、地元公立幼稚園へ絵本の読み聞かせに行ってきました。担当は年少のクラスで、ペアの方と下記の2冊を読みました。

 

『ハンダのびっくりプレゼント』  アイリーン・ブラウン 作  福本友美子 訳

『しりたガエルのけけちゃま しればトモダチ』  ザ・キャビンカンパニー 八木順一朗 作

 

『ハンダのびっくりプレゼント』はケニアが舞台の色鮮やかな絵本です。ハンダという少女が、友人にプレゼントする為に七種類の果物を頭上の籠に乗せ出発するのですが・・・というお話です。

『しりたガエルのけけちゃま しればトモダチ』は、Eテレの『おかあさんといっしょ』に登場するキャラクター・カエルのけけちゃまが歌う、歌絵本です。これも色鮮やかな絵でした。

 

3歳児は午後の降園直前ということで疲れていたのか、ほわんとした感じで、絵本の方を見てくれているのですが、反応は鈍かったように感じました。内容が難し過ぎるということはないと思うのですが。

 

年長と年中のクラスは、絵本の読み聞かせで盛り上がったそうです。内容が難しいかと思われた『めのはなし』も園児達はしっかりついてきていたとか。他に『おだんごとん』『おもちのきもち』『わゴムはどのくらいのびるかしら?』を読んだそうです。読み終わった後、飲み物を頂きながらの反省会(←いえ、ただのおしゃべり会)で、面白い絵本が話題となり、『ねこいる!』を推す方がいました。私も図書館で借りましたが、面白いです。私は『おきにいりのしろいドレスをきてレストランにいきました』と『やきいもするぞ』を挙げておきました。以上