葡萄狩り | 直爺のブログ

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釣りのもろもろ、それ以外の世の中の森羅万象について徒然なるままに書いてます。

 いよいよ葡萄が紫色に色づいた。
 まだ熟れた房の中に緑色の粒の混じるのもあるけど味見に一粒食べたら結構甘い。そこでよし狩ろうと決めた。
 おとといキャンプから帰ったばかりだけどみんなに声かけたらすぐ全員集合。
 
 ちっちゃい子は脚立に登って刈る。
 

大きいお姉ちゃんはそのまま手を伸ばして刈る。
 

「あっちにある」「こっちにある」ともう賑やかなこと。
 刈り取った葡萄の房は適当な大きさの箱やケースに入れていく。
 

 あっという間に三箱ほど取れた。
 ところで今年は七月の長雨とその後の猛暑が祟ったか、葡萄が実ったもののそのまま干しぶどうになってしまったのが結構あった。
 

 種が邪魔だけど食べたら甘かった。
 何だか日照りの功罪か、干しぶどうにならなかった房も去年より甘かったような気がする。
 沢山取れたのでいいのから三房づつくらい分けてご近所にもお裾分け。十軒ほどに配った。
 

それでもこんなに残ったのでした。
 

 
 ことしの葡萄は甘いので我が家でもフルーツ代わりに毎日何粒づつ食べようと思う。
 涼しくなったらお礼肥をやらなきゃいかんな。
 
 実を取ってすっきりした葡萄棚を見上げて「来年もよろしくね。」 とつぶやいた。
 
 
おしまい