2019【俺のロマンを求めてin宮崎!】⑯ | 釣りキチ親父

釣りキチ親父

1945年生れ、サーフをメインに釣りを楽しんでいます!

12月24日

昨夜は目覚ましセットを忘れたらしく、今朝は何気に目が覚め時計を見ると06:20でした。

今日は山中君が遠征して来るので、飛び起き洗顔を済ませホテルの食堂で朝食を済ませ08:00頃ホテルを出る。


山中君が宮崎空港に到着するのは9時過ぎと聞いていたので、その間、気になる動物園下を見に行く。

やはり昨日まで荒れていたせいで、予想以上に海の状況は悪いが、何か手掛かりを掴みたくて準備をし、キャスト開始。

1時間ほど攻めたがノーバイト!


そんな時に山中君から電話が入り、このサーフは見切り別のサーフで落ち合う事にした。

約束のサーフに到着して周囲を見たが、未だ、山中君は来ていないので本命のポイントには入らず、下りた付近でキャスト再開して30分ほど経過した頃、山中君も到着。


彼が到着したことを確認し、体で移動先を示し歩き始めたが、山中君の歩きが遅い事に気付き、立ち止まってはキャストを繰り返すが反応は無い。

本命ポイントに近づいた頃に山中君も到着。

彼の歩きが変なので尋ねると、数年前に骨折し、その時の骨片が残っていてその骨片が当たって痛いとの事。
※遠征後、手術をして骨片は除去しました!

本土最北の村で別れて以来6ヶ月ぶりの再会を喜び合い、今日までのオオニベ状況を話した後、並んでキャスト再開するもバイトは無い。


(山中君)

30分程すると彼は南に向かって移動を始めたが、俺はこのポイントに拘りキャストを繰り返す。

彼が移動して30分ほど経過した頃、待望のバイト!
だが、引き具合からして小ニベの感触!


案の定、40cm弱の小ニベでした。

俺が屈んで写真を撮っている姿を、遠くで見ていた彼は急いで駆け寄って来た。
彼は俄然やる気を出したが、その後は全くのノーバイト!

14:30迄ランガンし、これ以上このサーフに居てもダメだと感じ、山中君に他のサーフに行くよう即し、俺は15:00迄たたいた後、明日の為に別のサーフをパトロール。

パトロール先のサーフに、名古屋から来ている大谷さん地元の高妻さんと遭遇、お二人に状況をお聞きしたが、芳しい話は無く溜息だけが漏れる。

今晩、山中君がホテルに訪ねて来て夕食を共にする事になっている

夕食時、彼に分かれた後の行動を聞くと、気になる数か所のサーフをパトロールしたが、どのサーフもやる気が起きず、ロッドは振らず荷解きをしていたとの事。

彼の本番は明日からで、1月15日頃まで滞在するとの事。

今期もどうやら俺は駄目そうだが、俺が帰京した後、彼から物持ち写真が送られて来る事でしょう。

2019【俺のロマンを求めてin宮崎!】⑰へつづく