先々週に伊豆の妻良(めら)で開催されたグレ釣り大会『シマノジャパンカップ』では思うように釣果が上がらなかった。と言うのも、鯖鯖鯖・・・・・・のエンドレスで仕掛けが狙い通りに落っこちていかなかったからだ。コマセを撒かなければ釣れない。撒いても鯖が寄ってくるジレンマに悩まされ、木端尾長3尾と良型カワハギ1尾で終了となった。25cmのアンダーラインをギリギリ超えたのは1尾で、検量300gで爆死w これはかなり恥ずかしいw

そもそも、私のコマセにはアミがブレンドされているので鯖の寄りが一段と激しいw


後になって考えてみると、際にコマセを打って、払い出す流れで沖にコマセを効かせて、そこに仕掛けを入れればあるいは・・・・・とも思える。普段からエサ取りが多いと、エサの種類(メジナ狙いならノリ、クロダイ狙いならサナギなど)を変えて無視したり、攻める時間帯(夜)を変えたりとまともに向き合ってこなかった。エサが指定されている釣り大会も多いので、勝つためにはやはりエサ取り攻略は避けて通れなさそうだ。これは今後の課題として取り組んでいくとしよう。理論的にはやる事が分かっているので、さほど苦にはならなそうだがコマセ代が苦になりそうな予感。


☆ここからは、妻良まで150km以上遠征せずとも、近場で40cmのメジナが釣れた話

6月9日三浦市ゴーシュ浦  時間:19:45~21:40
メジナ ゴーシュ浦
21:40頃際から引っ張り出しました♪

メジナ
三浦半島では平成17年以来の40cm級メジナだけにちょっと嬉しい。もう13年も前になるが、当時の事は良く覚えている。自転車で間口港まで出掛けた時の事、たまたま隣で竿を出していた変人磯クラブのTさんにノリメジナを教えてもらってちゃっかり一番デカイのを釣ったのだ。じんわりと沈むウキの動きまで鮮明に覚えているが、もうあれから13年も経ったのかと魚拓を眺めるとしみじみ思う。すごいのは、当時使っていたウキがまだ現役でフローティングベストの一軍としてラインナップされている事だろう。我ながら物持ちが良いな~これからも思い出と一緒に大切にしてゆこう。