朝マヅメに友人と共にうみかぜ公園でウキフカセ釣りをした。こんな場所で?と思うかもしれないが、クロダイは居る・・・・・たぶん。コマセが効いてくるとフグが寄って来たので、比較的フグの少ない際狙いに徹する。すると友人の竿が何やら曲っている。抜けそうに無かったので、タモで掬ってあげると鯖・・・・。だが良く見ると、点々がない!?どうせ死んだら点々が出てガッカリするパターンでしょ。と思っていたが、クーラーボックスに突っ込んでからしばらくたっても点々が出ない。もしや、と思って第一背鰭の棘数を数えてみると9本でマサバ確定。すごい、初めておかっぱりでマサバを見た。しかも、うみかぜ公園だぜw おかっぱりだとクロダイの40cmオーバー釣るよりレア度は高いと思う。




マサバScomber japonicus


その後は反応が今一つで釣れそうにないので、8:00に撤収した。


他に釣れるた魚は、ウミタナゴ、キュウセン、カサゴ(小)、クサフグと本命は釣れなかったが、東京湾のおかっぱりでは激レアと言えるマサバが釣れたので結果オーライ。


見分けにくい個体には以下の計算式で見分けられる・・・・らしい。

1 番目の棘の根元~9 番目の棘の根元までの長さ÷尾叉長=0.12以上ならマサバ。


と言う訳で、今回釣れたマサバで計算してみる事にした。

50÷340=0.147

やはり、マサバで間違いなさそうだ。

さて、〆鯖にして頂きましょうかね(好物なのでうきうき♪)


マサバとゴマサバの見分け方

『徳島水研だより 第88 号』

http://www.pref.tokushima.jp/_files/00596558/s_dayori88-2.pdf