整形外科を受診 | 筋筋膜性疼痛症候群(MPS)闘病記

筋筋膜性疼痛症候群(MPS)闘病記

日本の整形医学界ではまだ認知度が低いとされている筋筋膜性疼痛症候群(MPS)を発症してしまった僕の、これまでのあれやこれやをつづりたいと思います。記憶を辿りながらの為、不定期更新です。

予約を取りつけた整形外科を受診する日となりました。地元の病院では坐骨神経痛と言われたものの、とっくに症状は分かっていたので「筋筋膜性疼痛症候群にかかっているのですが。」とお医者さんに伝えると
「そういった症状があるという事は伺った事があります」という、何ともありがたいお言葉!

しかし、その次に恐ろしい一言・・・。

「まずは痛みをどうにかしなければならないので、神経ブロックをしましょう。」

来た・・・!会社の同僚からも聞いていた噂の注射が。

そうして10分後にはおけつを出してベッドにうつぶせになるアタクシ。

注射針を刺す箇所に消毒用アルコールを塗られて「ヒヤッ」とする感覚が恐怖心をそそります。

そしてついに・・・「プスッ」という感触と共におけつに針が刺さりました。

「ヌオッ!」と思いながらゆっくり息を吐いて気を落ち着かせようとしたのですが、そこまで痛くはなくて拍子抜け。
ただ、その後に「ズーン・・・」という感覚があり、痛いというより「重い」。

注射が終わった後に先生に聞いたら「仙腸関節に麻酔注射をしました。深く刺しましたよ~!」との事。

麻酔が効いてきて、左脚がプラプラして来ました。

「なんか、調べたTPBと違う?」と疑問を抱きつつもその日の治療は終了。

ひとまず様子を見る事にしました。


つづく


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