コベツバを上手く使うためにはね… | サピックス・日能研・四谷大塚・早稲田アカデミーなどからの中学受験と進学後のポイントとアドバイス

サピックス・日能研・四谷大塚・早稲田アカデミーなどからの中学受験と進学後のポイントとアドバイス

現役の予備校講師・家庭教師の角田が受験業界の少しでも役に立つ裏情報をお伝えするブログ。中学受験から大学受験まで指導してきた角田だから知っている情報を惜しみなく公開します!

それじゃ、コベツバ見てもね…


Twitterを見ていて

「コベツバを使っていたら、小6になってから算数の偏差値が10以上も下がった。

うちの子は低学年のときに算数の賞レースで入賞したくらい算数ができたのに…。

コベツバを見ても算数の解法のアップデートが上手くできなくて、中学受験は上手くいかなかった。」

なんて記事(原文を少し加工しました)を見たので

それについての角田の見解を書いてみます。



①コベツバを利用したのに解法のアップデートできない?


“小6のお子さまが古いやり方にこだわり、解法のアップデートができなかった”と

角田の見た記事に書かれていました。


「そうじゃなくね?」と

角田は思いました。


私の経験から推測するに

おそらく、そのお子さまは

小6の段階で

小5や小4で習う解法を理解できていなかったからだと

私は思います。


小5までの解法や内容をしっかり理解できているお子さまは

小6になってから成績が急降下することは少ないです。


そして

保護者の方自身が

“うちの子は低学年の算数の賞レースの入賞者だ!”と言って

お子さまの小4小5理解不足を受け入れなかったこと

“小6で偏差値が10以上下がる”ことに繋がってしまったと考えます。


どうして

そんな推測をしたかというと


コベツバの動画授業は

●算数講師から見てすごく洗練された解法を使っていることが多い

→解法のアップデートはできるはず


●解法を確認するには良くても、解法の根底にある理屈に対する説明が少ない

→小4小5で習う内容を把握できていないと“丸暗記”になりやすい


●「どうしてそう解くか?」よりも「どうやって解くか?」を説明していることが多い

→抽象化できないお子さまは、使いこなせない可能性が高い


つまり、問題の解き方を丁寧に教えていて

その前の段階の“理屈”や

どういうときにその解法を使うか

などは、あまり説明されていません。



②コベツバに向いているお子さま


◯SAPIXの算数の偏差値58以上

◯四谷大塚の算数の偏差値64以上

☆どうしてそうなるか?理由を考えながら勉強するタイプ


解答方針を覚えるだけでなく

その背景にある考え方まで

お子さま自身が考えながら勉強するのであれば

コベツバは強力なツールになると思います。



③コベツバに向いていないお子さまがコベツバを使いこなすためには


◯保護者自身が大手進学塾の教材の解答・解説を見なくても

保護者自身が自力で問題を解ける

…解説はできなくてもいいが

保護者自身がある程度の解答作成能力を持っている


◯保護者自身がお子さまと一緒に算数の問題を解くのが好きである

…保護者自身が算数が苦手でも大丈夫ですが、問題を解くのが好きである


☆お子さまだけでなく保護者も動画を見ながら保護者も一緒に問題を解いたり

お子さまのノートを見て「どう考えて式を立てているのか?」を保護者が考える



④まとめ

コベツバは

「どうしてそう解くのか?」の説明は少なく


「どうやって解くのか?」の説明が多いので


お子さま自身が理屈を考えながら説明を聞いたり

保護者がお子さまに理屈を説明して補強しなければ

上手くいかないです。


なかなかコベツバを使いこなせない

そんなご家庭は

家庭教師や個別指導塾に通わせて

保護者自身が指導者の意見を汲んで

頑張ってみることをお勧めします!



合格することだけを目標にするのではなくて
中学生・高校生になってからも
しっかりと学力が伸び続けるお子様にするために
角田と一緒に頑張ろうと
思っていただける保護者の方は
ぜひ一度、角田の体験授業を
受けていただきたいと思っています。
 
中学受験はもちろん
私立中学・高校での学習や
高校受験・大学受験に向けて
ご不安やご質問などがあれば
にメールをください!
 
まずは、無料で簡単なカウンセリングをしてから
必要であれば、体験授業を提案いたします。
私が何もしないでもよさそうな場合は
体験授業もお勧めしない場合もあります(苦笑)
 
 
 
にほんブログ村に登録しました。
さまざまな受験ブログがあります。
セカンドオピニオン・サードオピニオンとして
いろいろな指導者や、保護者の方の考え方を
ご覧になってはいかがでしょうか?