昨日は種子さん宅へマッサージに行ってきました。
何かの想いにとらわれること・・・について2人で話しました。
種子さんの1日の活動は家の中に限られたものですが、心も身体も流れている状態にあります。
あきらめが肝心・・・と種子さんはおっしゃいます。
何かの思いに囚われようと、変わるものではない。それに執着するは我である。
ならば、執着を手放せば良いと・・・
「今の人たちは心が弱いね～」
一昔前の自然と調和し、自己を磨く日本人の生活の中には心を強くする秘訣が沢山あった
お陰様で・・・と言っていただくお姿に掌を合せ施術する日が続く。
マッサージが終わると今日も走れそうに気持ちが良いと晴れ晴れとした顔を見せてくださる。
種子さんは大切なクライアントのお一人、尚且つ同志でもあり人生の師匠でもある。
有り難き幸せ・・・
乙女のような輝きと清らかさに満ちた顔をもつ89歳の女性を私は知っている
そして背中を丸め ひどく老け込んだ外見をもつ、とても若い男性も知っている
一方は自分に向き合い、自己を磨いた結果
かたやいらだちと不信の結果・・・
ツルとカメがすべった～後ろの正面だ～～～れ
by Non