\本当は歌いたい/

潜在的に歌が好きな氣持ちを抱えている

未来のシンガーさんをサポートしています

シンガーでヴォーカルコーチの あおきまゆみです気づき

 

 

 

 

 

突然ちょっと変なこと聞くんですけど

お母さん、お父さんと仲良しですか?

 

 

私は長年母親と

それはもぉ〜〜強烈な確執がありましてあせる

”一生お互い憎み合って終わるんだろうな”

なんて、本氣で思ってた時期が

長くあったんです

 

 

一方父親は大好き❤︎でした

 

 

でもね・・・

 

 

父が他界してもう10年くらい経ちますかね・・・

居なくなってはじめて

本当は父にぶつけたい怒りだとか

あれもこれもを

母にぶつけていた自分に氣付きまして

 

 

父の臭いところは

がっつり蓋をして

良いところばかりを

ものすご〜〜く頑張って

見ているようにしてたんです泣

 

 

それが自分の人間関係に

悪影響を及ぼしていたことに氣付いたのも

ここ数年のことですかね・・・

 

 

どうして今日こんな話をしているか?と言いますと

歌が好きな人って

案外親子関係、上手くいってない人

多いかも?って感じるんです

 

 

もちろん、そうじゃない方も

いらっしゃるとは思いますが

 

 

「歌わないと生きていけない」って感じがあるならば

やっぱり何かがストンと

こぼれてしまうように感じたり

空虚だったり

 

 

表現は人それぞれあるとしてね、

とにかく何かしら

心に埋まらないものが

あるかもしれないって感じるんです

 

 

前置き長くなりましたが

ここからが本題です。

 

 

今日お伝えしたいことは

 

 

きっといつか、向き合う日が来る  です

 

 

一体何と?

 

それは親と。

そして家族と。

 

あの時本当はすごく悲しかった

嫌だった

泣きたかった

やめてほしかった

大切にしてほしかった

 

 

ただ一言

「いいよ」って優しく言ってほしかった・・・。

 

 

色んな氣持ちを

どこかに置き去りにしたまま

大人になってしまった

 

 

だからこそ

置き去りにしたあの頃自分を

迎えに行く時が来る

 

 

幼いワタシを抱きしめては

改めて

あの頃の家族を一緒に見つめてみる

 

 

するときっとあの頃見たものとは

違う景色が映るはず

 

 

今ならわかる

今だから感じられる



記憶は続いているようでも

本当は途切れていて

新しく生まれては終わっていく

その繋がりというだけ

 

 

だから自由に

繋ぎ直すこともできる

 

 

あの頃蓋をした嫌な記憶を

このまま消そうとするのではなく

溶かしてしまおう

 

 

壊れないように抱きしめてきたものは

そもそも壊れることはないもの

誰にも壊せないもの

 

 

触れられるのは

自分だけだから

 

 

大切なものを守り続けることで

少しづつ自分を傷つけてきたはず

 

 

もう自分を傷つけるのは終わりにして

これからは

安心と引き換えに

自由と愛を感じて

生きていくんです

そんな風に生きていいんです

 

 

今はまだかもしれない

でもきっといつか

向き合う日が来る

 

 

自由を迎えに行く日が来る

 


 

 

 

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