この声であなたを包む
シンガーソングライターのあおきまゆみです
歌を愛し、歌と共に生きています
桜並木がいよいよ満開になる日も
近くなってきましたかねぇ。。。
桜は咲いてから1週間ほどで散ってしまうとか？
とにかく、あっという間に散ってしまうので
今週末は見頃でしょうか✨
鼻唄をうたいながら
桜を見上げてのお散歩は
氣持ちが良いものです♪
咲いてる桜や蕾
枝
見上げた桜の向こうに広がる空
今日の風
流れる空氣
桜を眺めることで
その場にあるいろんなものも
感じ取ることができますよね？
そういう時間が
たまらなく好きなんですよねぇ。。。
満たされます。
こうしたいつもの暮らしで感じる感覚は
歌の表現にとても役立つんです♪
わたしの場合は、身体の反応が強いので
勝手に刻まれてしまうんですが。
歌をうたう、またはつくるとき、
暮らしの中で感じた感覚を思い出すだけで
表現がとても自然になるんです。
どういうことかというと
例えば人に話をするとき
自分はその場にいなかったけど
聞いた話を伝えるのと
実際自分にあった話を伝えるのとは
伝え方が変わりますよね？
そんな感じです。
歌って、自分で歌詞を書かない限りは
誰かの言葉を歌うので
先程の例でいうなら伝聞に近いです。
でも、その歌詞が
どこか自分の経験と重なっていると
まるで自分のことのように歌えたり
自然と氣持ちが入ってしまうことも
あると思うんです。
"いつかのあの時"を思い出す再現力があれば
わざわざ伝えようとしたり
上手くうたおうとしなくても
そのままの声
そのままの心で
自然に伝わる歌が歌えるようになるんです。
無理なく歌を楽しめて
且つ人にも伝わる歌を歌えるって
魅力的ではないでしょうか？
歌うには音程をとらないととか
声量がないと、、とか
歌う技術ばかりに
意識が向けられやすいですが
「感じる心」も大切なので
忘れないで欲しいなと思います。
そして、生活と歌は繋がっていますので
暮らしの中で感じたことを
どんどん歌に活かして
表現を楽しんでいただけたらと思います。
最後に、どうしても声に自信のないかたへ
ご自身の耳を
アップデートしてみてください✨
声の魅力のみを探す耳にアップデート！
そう意図してください。
新しい発見に、必ず出会えます♪
お楽しみに！
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金曜夜９時配信🔈
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