ついに札幌は平野部にも雪がうっすら積もりました。
4歳の息子は大喜びです
今日は午前中、近所のコメダ珈琲で読書とノートワークをして過ごしました。
私は寒いのが苦手なので、冬は好きじゃないのですが、外が寒い中、暖かいカフェや喫茶店で自分と向き合う時間がとても好きです。
冬ならではの幸せな時間です
いつもモーニングのBとコールスローサラダ、たっぷりコーヒーを頼みます
今日はエセポジティブについて記事を書いていきたいと思います。
モヤ、ザワの感覚が上がってきているのに、それを統合せずに(向き合わずに)、「まあいいや」と流して、表面上だけ平和でいること。
「愛と調和」の観念で自分を縛り、本当に自分が感じている事に蓋をして、表面上だけ調和している風を装うこと(自分の中は調和していない)。
一旦自分の中のネガティブな感情を認めないと、統合は起こりません。
ネガティブなものは見たくないものなので、私たちはすぐに蓋をしてしまいがちですが、「感情を感じる事」と「感情を捉えること」は違います。
捉えない事には外せないので、感じなくても(浸らなくても)いいですが、捉えることは必要です。
感じる事からも捉える事からも逃げれば、ネガティブな周波数はずっと自分の中に居続ける事になります。
よく聞く「ネガティブにフォーカスしない。ポジティブだけ見る」も、エセポジティブと紙一重です。
無視されたネガティブな周波数は、潜在意識の中で育ちますから、向き合わない限り、同じ所をグルグルグルグルまわり、似たような問題を作り続けます。
エセポジティブが悪いと言っている訳ではなくて、エセポジティブやってると、自分が苦しくなるのです。
なぜこう言えるかと言うと、私自身、散々エセポジティブやってきたからで、だからこそエセポジティブをやっている人とは、ちょっと話すとわかったりします。
話してる言葉と内側から出ている波動が違い、それは相手に違和感として伝わるのです。
感情を認め、統合(クリアリング)した上でのポジティブ思考は急激に波動を上げますが、そこを抜かしたままのポジティブ思考はエセポジティブと言え、
同じところをグルグルグルグルまわり、そのうち自分と向き合うことに疲れてくるという事が起こってきます。
よく聞く統合疲れというのも、このエセポジティブの罠にかかっている場合もあるのかもしれません。