前のブログで母の癌について書いたところ、読者の方やお友達、レイキのアチューンメントを受けて下さっている方たちから励ましのメッセージを頂き、おすすめの代替治療などもたくさんお知らせ頂き…、本当にありがとうございます
代替治療もたくさんあるのですね。
母本人に全く治療をするつもりがないので、ちょっとアレなんですが、私としては色々思うところがあり、今情報を集めたり、いくつかのアイテムを自分で試したりしているところです。
この事については別記事で書くかもしれません。
八大龍王の祠にも光をおろしました。
告知を受けた翌日、母に電話をしたのです。
そしたら、「さっき写真屋さんに行って遺影写真を手配してきたよ!」との事
お気に入りの写真を写真屋さんに持ち込み、着物を着ているように合成処理をしてもらったそう。
「着物は紺色にしたわ。額縁の色も選べたから、ありきたりな色じゃなくてちょっとオシャレなやつにした。全部で9000円ちょっとだったわ。」
と、あっけらかんと、まるで記念撮影にでも行ってきたかのような物言いに、私は口がポカーンとなりました
3年前に大腸癌の手術をし、その翌年には肺に転移し手術、それから数ヶ月後また肺に腫瘍が見つかりました。
最後の肺の腫瘍は、薬などの治療をすることなく、私のレイキで消えました。(母はシイタケ食べまくったから消えたと言っています。真相は謎…)
そして今回は全身癌。
先生のお話も、今回はオブラートに包むような表現ではなく、ズバリ言うわよっていう感じでした。
母も疲れたのだと思います。
治療はもう受けない、いつ死んでもいいと言いました。
いつも病院へは地下鉄とタクシーを使って行くのですが、告知を受けた帰り道は、何となく地下鉄に乗る感じではなく、母の家まで2人でタクシーに乗って帰りました。
そのタクシーの中で、私は母にかける言葉がなく…。
寿命というのは生まれる前に本人が決めてきたもの。
自分の中の低い周波数が凝り固まって腫瘍を生み出すこと。
人は毎瞬毎瞬パラレルを移動している。癌があるパラレルから一瞬で癌がないパラレルに移行することも可能。
こんな私の中にある知識は、ただ知っているだけの知識に過ぎず(完全に腑落ちしていないので)、死に直面している人に対してかける言葉としては、あまりに薄っぺらいと思いました。
だから何も言うことが出来ず、ただ母の言葉を聞いていました。
聞いているうち、母の言葉は次第に感謝の言葉ばかりになっていきました。
〇〇さんには本当に世話になった
〇〇さんには助けてもらって本当に感謝している
みたいな感じで人生を振り返り、そして私に対しても感謝の言葉をかけてくるのです。
普段、母は人に感謝するような感じではないんですが、人生の終わりを感じ、執着やあらゆるものが外れた時、人は、感謝が溢れるんだなと思いました。
そういう姿を見せてくれる母に対して、私も感謝です。
これから私は、母の意向を大切にしつつ、だけど自分の気持ちも大切にしつつ、今回のことに向きあっていきたいと思っています。
今日は朝から氏神さんに呼ばれて白石神社へ。
自分を信じた分だけ世界を信じることができる。
自分を愛した分だけ世界を愛することができる。
いつも白石神社に私を呼ぶのは、本殿の神様ではなく、階段を降りた先の八大龍王と白龍、白蛇です。
階段を降りていくと、「よく来た!よく来た!待っていた!」と大歓迎を受けました。
あまりの歓迎ぶりに嬉しくなり、ここの階段の踊り場で光の柱を立てました。
八大龍王の祠にも光をおろしました。
八大龍王、白龍、金龍、白蛇、瀬織津姫、それぞれからメッセージを受け取り…ゆっくり神社に滞在してきました。
神社内の石に腰を下ろし、深呼吸してボーッとしていたら、あらゆることへの感謝が溢れてきました。
ただただ、ありがたいなあ…という感謝の気持ちでいっぱいになりました。
私に色々な気づきを与えてくれる全ての出来事に、全ての人たちに、感謝。
そして何より、自分自身へ感謝。
帰宅してから他の方のブログで知ったのですが、今日は大祓の日だったのですね!
最近日付の感覚もなく…そっか、明日から2020年の後半がスタートし、だから氏神さんに呼ばれたんだ!と気づきました。
2020年始まって、今日までの半年。
本当にこの半年だけで色々ありました。
世界の変わりようも凄いけど、自分の内面の変化もまた凄い。
下半期、さらに変化していくのでしょうね