今日のセッションの中での話なんですけれども、


自分の家族が大変な状況になったときに自分はどうあるべきかというお話になりました。



統合という視点に立って出来事を眺めたときに〈他人は存在せず、捉えるのは自分の感情のみ〉という考え方をします。




やるべきことは、家族を見て「かわいそう」と自分の中にある感情の揺れだったり、


「私には何もできない」「私のせいで家族が大変なことに」のような罪悪感だったり、


心にひっかかるものをただ手放して統合していく。




やる事はその1点のみになります



今日のセッションでは、クライアント様のご家族には過去生から持ち越してきた、魂の計画があることが視えました。



外から見てどんなに大変そうで不幸そうに見えたとしても、本人が生まれる前から決めてきた魂の学びをしていて魂の計画通りという事もあるのですから、


まずやることは、家族をどうこうというよりは、自分の中を整えて波動を上げて、視点を高く持つこと。



「助けてあげなくてはいけない人」というように相手を見ると、自分の世界は自分で創り出すので、


相手は「人から助けられなくてはいけない無力な人」になります。




これは何も一切の手助けは不要という話ではなく、「相手もまた自分と同じ魂の学びをしている完全な存在である」という信頼をベースに持ちつつ、サポートするところはするということを行えばいいのです。




まずは自分を平和に整える。




溺れている人が溺れている人を助けることは難しいのと一緒で、人生で困難さを抱えている人のサポートをしようと思ったら、


まずは自分が地に足をつけて、大きな木などの揺るぎないものにしっかり捕まった状態(=ブレない自分軸を立てた状態)で、溺れている人を引き上げる事ができます。



そして、そんな揺るぎない自分軸を立てた人が自分の家族にいるということは、とても大きな安心感になりますし、



そういう波動の高い人が家族にいるということは、周りへの大きなギフトになります。



札幌は今朝雪が降ったけど、つくしも顔を出し始めてます。


確定申告も無事に終わり(変だよムキー!っていう電話がかかってこなければ)、とてもスッキリ軽やかな気持ちで、そろそろエンジンかけて行動していこうと思っていますニコニコ