こんにちは
オレンジです![]()
次男くん
4月の年少さんから
リュックで登園するので
リュックを選びました!
長男くんのリュックに
そっくりな
ジュラシックのリュックを選びました!
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長男が
保育園での話をしてくれました。
「今日ね
保育園で かみしばり(紙芝居w)やって
男の子がネコを拾って
ネコを育てたら買い物もできるくらい
すごいネコになって
けどね
ネコは信号が苦手で
男の子が学校かえるときに
男の子をみつけて
飛び出して車にひかれちゃって。
運転してた人がね
人間じゃなくてよかった
って言ったんだよ。
ネコも命なのに。
ネコでもだめなのに。
なんで?
人間をひいたら警察につかまるのに
ネコをひいても警察につかまらないの?」
と。
オレンジ
「そうだよね、ネコも同じ命だもんね。
難しいね。
今のルールは
人間をひいたら警察につかまるけど
ネコをひいてもつかまらない
ってルールになってるんだよね。
もし、
ネコをひいたら捕まるってルールにしたらさ
カエルをひいたらどうなる?
ダンゴムシをひいたらどうなる?
アリをひいたらどうなる?
命ぜんぶってことにしたら
みんな捕まっちゃうよね。
難しいよね。」
うーん。
難しいです。
命を平等に感じる気持ちは
大事にしてあげたい。
現ルールに疑問を持つ長男に
なんて話をしようか
人間の勝手なルールだから
人間ってズルイよねって言い方もどうなのか
難しいです![]()
「もうじきたべられるぼく」
っていう本があって、
読み聞かせしたら
長男は興味津々!
私は
これを読み聞かせすると
涙がじわーってなります![]()
ネタバレします↓
ウシの子どもが
もうすぐ食べられる運命を受け止めて
最後にお母さんに会いに行こうと
電車に乗って生まれた地へ行くんですけど、
お母さんが悲しむかもと思って
お母さんの姿だけ見て
声はかけずに
また電車に乗ります
そしたら
お母さん牛が気づいて
動き出す電車を追いかけて走ってきて
走ってきてくれたお母さんをみて
ウシの子が涙![]()
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人間の勝手で
食用として育てられるウシ。
ウシにも命があって
食べられるために生まれて育てられるって
残酷ですよね。
命をいただいてること
忘れていたなぁ
って気付かされる本です。
買っちゃいました![]()
長男は
ウシさんがかわいそうになって
人間はひどい!
って言いつつも
お肉は食べたいし…
と葛藤していました。
6歳の長男には、
人間も動物も虫も
大事な命があるっていう
清らかな思考があって
なんで?
なんで?
がとまらなかったです。
あたりまえ化して
普段気に留めないことでも
長男からしたら
不思議で疑問なことがあるんだなと。
長男の発想を聞いて
ハッとすることがあります。
アニメの
約束のネバーランドは
人食い鬼の食料として
人間の子どもが育てられていて
子どもたちがそのことに気づいて逃げ出して…
っていう話なんですけど。
人間が食用のために育てられて
美味しい子どものうちに食べられる
なんて聞くと…
酷くて怖くて恐ろしすぎます![]()
少し脱線しました。
食事は
しっかりと
感謝して
いただきたいです。
子どもたちにも
そう教えていきたいです![]()
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