爪と皮膚の診療所 形成外科・皮膚科 院長ブログ -2ページ目

爪と皮膚の診療所 形成外科・皮膚科 院長ブログ

医師や科によって治療方針が大きく異なる「巻き爪治療」。矯正をするべきか、外科的治療を行うべきか、どのような治療法が痛みを少なく行えるものか?当院は巻き爪治療を様々な角度から、患者様に適した治療を「原因」から考え提供していく事を目指すクリニックです。




変形した爪は布団に引っかかって剥がれてしまう恐れがあります。高齢者で糖尿病や血行障害がある方は、その傷が治らずに足趾壊死や蜂窩織炎等の重大な疾患につながる可能性もあります。

今まで老人施設の爪切りというのは、、、

本人:見えない、腰が曲がらない、器用に切れない・・・
家族:ふつうの爪切りでは歯が立たない・・・
施設スタッフ:出血させると責任持てないので出来ない・・・
看護師:フットケアを勉強している人はまだまだ少ない


病院では:爪切りだけ受診するのは・・・?
ネイルサロン:寝たきりの高齢者が行くのは抵抗がある

という現状があります。


来月よりフットケア往診を本格化させます。
まずは各老人ホームで実績を積もうかと思います。
何卒よろしくお願いいたします。

爪と皮膚の診療所 形成外科・皮膚科  
院長 山口健一

開業はしましたが、毎週水曜日は休診とさせていただき、相変わらず表参道の足の診療所で外来を行っております。レントゲンが必要な重症例はこちらに紹介しております。

 

三年ほど前、来る日も来る日も巻き爪矯正と陥入爪手術を繰り返していると、ある疑問が沸きました。

「お前(爪)はなんで巻いたんだ・・・?」

ひょっとして爪の立場から見たら巻いている方が都合が良いのでは?ワイヤーで無理やり平らにしていいのだろうか?

何も考えずに矯正をすることに疑問を感じ、巻き爪の原因検索に最初に触れた瞬間でした。

 

形成外科も専門医をとり、皮膚科の勉強も少しづつ始めた、フットケアの専門学校も行った・・・巻き爪の原因検索をするとなると整形外科・足外科をイチからか?ハードルが高いな・・・

 

思い悩みながら土浦の爪外来を終えて表参道で電車を乗り換えようとしたときに、ある看板が目に入る。

「足の診療所 表参道」 !!足専門の病院の看板である。

ついに自分がやりたいと思っていた特定の疾患に特化した病院を先にやりだした人が現れたか~

 

その場で電話して、二日後に見学に行き、再就職先として即決してしまいました。

 

アメリカ足病医学の専門家でロス開業している顧問医の先生、X-pはipad、疑問に思った事項はコミュニティで徹底的に各科の医師が答えを求める。。。なんちゅう近代的なクリニックだ!?

 

おかげさまで足病医学の勉強もでき、巻き爪の原因にも迫ることができ、下肢救済学会講演会も成功させることが出来ました。

 

ありがとうございます。

開業にたどり着けたのは足の診療所の院長はじめスタッフの皆様・ついて来てくれた患者様のおかげです。

 

ちなみに写真は足の診療所から開業祝いにいただいた超coooooolなX-p写真です。診察室の壁にかけております^^

 

巻き爪の原因と対策は今後のブログにて~

爪と皮膚の診療所 形成外科・皮膚科 院長 山口健一





開業一ヶ月半前に医療事務員さんを募集しました。
オープニングスタッフだからすぐに集まるよ~とは言われていたものの、全く応募がなかったらどうしようと思っていました・・・
3人の募集枠に応募が・・・120人超となったため、募集はすぐに閉鎖しました。その後の募集も含めると180人台にも上ったそうです。。。
書類選考してから実際に面接したのは二十数人くらいでした。本当に色々な人がいますね^^
応募していただいた皆さま、忙しさに追われた事務長様、ありがとうございます。
選び抜かれた精鋭にガッカリされないように気を引き締めて頑張ります~ 

先日、527日に東京虎ノ門ヒルズにて「日本下肢救済・足病学会学術集会」が行われ、はじめて50分間の講演をさせていただきました。200人のセミナー会場は満員御礼となり、立ち見が数十人という状況で、この数ヵ月練っていた発表内容も反響があって良かったです。

 開業の準備と重なった学会準備は中々こたえるものがありましたが、自分にとっても非常に有意義で良かったです。発表の演題は「巻き爪における3TO(VHO)ワイヤーの有用性について ~爪は巻きたがっている~」でした。ちなみにサブタイトルは妻が考えてくれました^^ありがとう。

フットケアは興味を持っていただける方が数多く、今後の発展を期待したいところです。

爪と皮膚の診療所 形成外科・皮膚科
院長 山口健一

 514日に内覧会516

日に開業となりましたが、お花・お祝いの品が40以上届き、感謝しております。また、内覧会に足を運んでいただいた通りがかりの方、医療関係者、ずっと以前より自分の外来に通って頂いていた患者様にも心より御礼申し上げます。今まで男として生きてきましたので、花をもらうことがこれほどまでにうれしい事かとは全く想像がついていなかったのですが、二週間以上経過した今も当院の廊下で奇麗に咲き誇っております。


爪と皮膚の診療所 院長 山口健一 






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まずは、ブログを再開させるにあたって、皆様に謝罪しなければならないことがあります。

今回の開業に先立って昨年6月に青葉台駅前に「爪矯正院青葉台」というフットケアサロンを開いていたのですが、今年の一月に「医師がフットケアサロンを経営するのは思わしくない。前例がなくお客様が過度に医療行為を期待する」との指導を頂き、突然閉店せざるを得なくなりました。通ってきていただいた方には大変ご迷惑をおかけいたしましたが、やっと念願のクリニックを開業することが出来ました。

何事も新しいことをやり始めるには壁にぶつかりますが、皆様の支えのおかげで船出を迎えることが出来ました。心より感謝しております。

今後ともよろしくお願いいたします。

 

爪と皮膚の診療所 院長 山口健一



医師になり、形成外科に入局して15年経ちました。
大学病院を離れてからは、色々な方々のところで勉強させて頂き、一年ほど前から自分の理想の病院を思い描くようになりました。

平成28516
たくさんの方々に支えられたおかげで開業することが出来ました。
「爪と皮膚の診療所 形成外科・皮膚科」今後ともよろしくお願いいたします。

院長 山口健一




先日10月5日に浦和のホテルにて講演会をさせて頂きました。
演題は「巻き爪の分類と攻略法」というものでしたが、我ながらマニアックな内容でした。
フットケアに悩む看護師さん達の知恵袋的な所が少しでも伝わっていれば幸いです。

講演会後の食事会・情報交換会では、質問にずっと答えておりました。
内容が分かりにくかったのでは無く、興味を持ってくれた方が多かったと解釈しております。

大御所の先生方に囲まれて少々緊張しましたが、また機会があったら呼んで頂ければ幸いです。大塚製薬様ありがとうございました。




 
医師になり形成外科を専門として、14年目になります。
その中で自分が邁進した医療は爪でした。爪だけ見るのでは解決できずに、整形外科分野、皮膚科の分野を学び、靴職人やフットケアの専門学校にも出入りをしておりました。

爪の事ではだれにも負けない知識を身につけてゆきたいと思いながらの14年間でしたが、今年の春に大きな出来事がありました。大阪ペディグラスの社長小島賢子氏との出会いでした。それまでペディグラスという会社は何となく知っておりましたが、彼女とは初対面でありました。フットケアの会合でお会いした時にある写真を見せてもらいました。

小島「先生、これ知ってます?」
自分「・・・・・!!」
   「いやいや、これはいくらなんでも嘘でしょう・・・?」

そのくらいインパクトのある写真がネイルリストアと呼ばれる技術でした。
爪医療では自信を持っていた自分が全く見たことも聞いたこともない技術に驚愕した瞬間でした。
どのような写真かというと、、、、、







とこのようなものです。
おそらく、爪に係わる医師は殆どの方が驚かれると思います。
一見綺麗に切って整えて、人工物を付けただけかな・・・?ネイリストと同じような技術かな?と思いがちですが、黄線(爪のピンク色の部分と白い部分の境界線)が先端に向かって伸びているというのが驚きです。

それまでの自分の患者さんへの説明は、、、
爪が綺麗に生えてくるには二つの条件があり、
①爪母(爪の工場)が元気である。
②爪床(爪の細胞を並べる台)がしっかりしている。
この二つが必要であり、上記の写真の左側のものは、爪をはがしてしまったり、白癬の影響などで、爪床がダメになってしまったものである。つまりどうやっても治しようがないものであると説明しておりました。爪が引っかからないように削って、ジェルネイルで覆いましょうとしか言うことができませんでした。

しかし、時間はかかっても、だんだんと右列のような黄線が先端の方に伸びてゆくというのはネイルリストアを学ぶまでは有り得ないことだと考えておりました。

もちろん自分は技術の享受を請いました。
ネイルリストアを学ぶのであれば順を追ってペディグラスの技術を学んでくださいとのこと。
大阪に足繁く通い数ヵ月でネイルリストアを学ばせてもらいました。

現在、最初にネイルリストアを行ってから形が良くなってきた方が出てき始めました。
今後も井の中の蛙にならないように爪の技術を広く求めてゆこうかと思います。

爪の激しい変形は爪矯正院青葉台まで。一度拝見させていただければ幸いです。

HPはコチラ↓
www.tumedr.com







以前フットケアの本に紹介されていたアイテムなのですが、
チューリップグラインダーと呼ばれるものを愛用しております。(写真参照)

ウオノメ(鶏眼)というものはタコ(胼胝)と違って、奥に向かって進むように角質が増殖してゆきます。足の裏の力がかかり過ぎる部分があると、自分の体が防御壁をつくろうと角質が厚くなり楯をつくろうとしますが、、、その楯自体が邪魔になり、神経を圧迫するようになってきてしまいます。

ただでさえ圧迫が強い場所に出来るものなのに、硬いものが足の裏に出来てしまっていると痛みが強く、歩行やスポーツに影響が出てきてしまいます。そのため、定期的なフットケアをおすすめしております。根治の話については以前のブログ(タコやウオノメが治らない・・・)を参照してください。

チューリップグラインダーの構造は先端はギザギザの円筒状のノコギリ構造をしており、一番の特徴は内部が中空になっており、削った角質が、中空を通って、脇の穴から出てきてくれます。そのため、慣れると非常にスピーディーに鶏眼の芯取り作業が可能になります。材質はステンレス製のフレーザーとなっております。鶏眼の大きさが先端の径と丁度合っていると垂直に当てたくなりますが、危ないです。慎重に斜めに当てていきましょう^^



 

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