新年、明けましておめでとうございます。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。
大晦日が過ぎると
新しい年を迎えます。
いつもと同じ、24時なのに、
いつもと違う空気を感じます。
何回迎えても、
やっぱり違います。
でも、今年は
平成最後のお正月。
更に身の引き締まった思いのする元旦です。
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いつもと少し違う朝を迎える元旦。
新春の凛とした空気の中で、
お雑煮やおせち料理を家族で囲み、
1年の始まりをお祝いすることは、
子供の健やかな成長にとっても、
とてもよい日本の風習です。
家族でおせち料理を囲むとき、
その由来や食材に込められた願いなどを
子供に話してみてはいかがでしょうか。
何気なく食べるのではなく、
その一つひとつに込められた願いを知ると、
日本に根付く風習の素晴らしさや
お料理を作ってくれた人への感謝の気持ちも
感じることができるでしょう。
そして教養も身についていくのです。
では、それにはどのように子供に説明すればよいのでしょうか。
子どもに分かり易く、
シンプルにまとめてみました。
■エビ
えびは、腰を曲げている様子や髭が長いところがお年寄りに似ているので
「元気に長生きできますように」
■伊達巻き
巻き方が巻物に似ているところから
「しっかり勉強が出でき、学問が実りますように」
■くわい
大きな芽が1本出ているので
「何事にも芽が出て、出世しますように」
■レンコン
たくさんの穴が開いていることから
「先の見通しがききますように」
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子供が理解しやすい「おせち料理の由来」説明
お重の意味や、その他の食材については
どうぞ下記記事参考にして下さいね。
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本年もどうぞ宜しくお願い致します。