【生徒諸クン(TV)】受験のこと | 人間万事塞翁が馬~なんくるないさ~

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昭和母と平成生まれ令和女子の攻防日記。
娘のことは大好きですが反抗期に四苦八苦しています。
更年期 VS 思春期!

中高一貫私立中3を深海魚で悠々と泳ぐ娘のり子とせっせと働くアラフォーサクラと癒やしの豆柴りりたん(2)の日々のこと。

おはようございます。

 

雨ですね。

 

センター試験といえば雪の日も多いのに、今年は雨です。

 

いまはセンター試験でなく、共通テストですね。

 

中学入試もありますね。

 

受験会場では人が集まっている時間です。

 

 

 

昔、塾で働いていた経験があり、朝も早くから応援に行っていました。

 

前夜にはキットカット(きっと勝つ)など験を担いで準備したり(校門前で配った)したものです。

 

がんばれ、と願いを込めて。

 

当日の朝は6時半集合。

 

こんな朝早く誰が来るねんと思いましたが、7時を過ぎると早い受験生さんはポツポツと来られるものです。

 

交通機関も込み合うし、雪も心配ですからね。

 

 

 

昨日深夜にテレビで林先生の「生徒諸クン」という番組をたまたま見ました。

『生徒諸君』といえば北城ナッキー先生…と思った人)

 

共通試験を実際に受ける現役高3生6人の質問に林先生が答えるという番組。

 

MCは【Silent】の鈴鹿央士きゅんドキドキ(面白かったYo)

 

放送は共通テストに合わせて昨日だったけれど、収録は1か月前だったようで。

 

「根本的にこの時期ココに来ていていいのか?」と林先生もおっしゃっていましたが泣き笑い

 

 

それはさておき。

 

ためになることがたくさんあったので忘備録で覚えているのを書いておきたいと思います。

 

 

アセアセ時間内に解き終わらない

 

・時間内に解き終わるような訓練をする

・常に時計を置いて時間を意識する

 

 

テストって当り前ですが全員同じ問題を解くんですよね。

隣の人だけ問題が少ないとか、自分だけ問題が多いとかではない。

 

時間が足らないということは時間内に解くという訓練が足りない

ということだそうです。

 

それから、自分がどれにどれくらい時間がかかるのかを普段から把握しておくこと。

 

 

なるほど。と思いました。

 

常々思っていることなんですが、勉強もスポーツも趣味も仕事もゲームもなんでも(ある程度は)かけた時間に比例すると思うんですよね。

 

才能というのは確かにあると思うけど、一定のところまでは努力でなんとかなるんじゃないかと思うんです。

 

みんな同じ24時間という限られた時間の中でどこに重点を置くのか。

 

毎日2時間勉強する子と、4時間勉強する子は単純に倍の学習量が変わってくるわけです。

 

毎日2時間ゲームする子と、4時間ゲームする子ではゲームの進み具合も技術も倍以上に変わってくるでしょう。

 

毎日2時間練習する子と、4時間練習する子の差は確実に表れるはず。

 

2時間働く人と4時間働く人では仕事量も報酬も変わってきますよね。

 

要はどこに重点を置いて取り組むか、ということだと思います。

 

 

ひとりの子どもが4時間勉強・4時間ゲーム・4時間練習をすることはできません。

 

それこそ寝る間を惜しんでやるか、どれかを極めるなら取捨択一しないと。

 

選択ですね。

 

 

で、勉強に限って言えば、小学生のうちなんてどれだけ勉強するかという学習量の差だと思います。

 

「よくできるね、すごいね」と思うけど、それはそれだけその子が努力したということ。

 

その努力がすごいのです。

 

勉強もゲームも、サッカーもピアノもその子が他のことよりもそれに時間をかけた、努力したということだと思うのです。

 

その努力の結果を超えていくのが才能かもしれませんが、それはまた別の話。

 

 

 

だから娘よ。

 

英検来週なのに努力足りないんじゃないの?真顔

 

 

下差し英検受けると言ってから早2か月経過…ゲロー

 

8時から勉強するんじゃなかったのか。

 

まだ起きてこないよ…笑い泣き

 

 

時間を見るくせを付けてほしい…。

 

 

 

 

話が長くなってきたので一旦終了。