思春期の頃、バスケット部に所属して

持久力にはそこそこ自信もあり

運動会でクラスの代表として1000m走に

出ました。

各クラス1人ずつの計6名でトラックを何周か

走り、その姿を誰かが写真におさめてくれました。


当日、バスケットソックスを履き、

元気に走り終えた時

先生達が私に駆け寄り抱えに来ました。

何で?


そう言うと、”先生方は”顔が真っ白よ‼️”

と言いました。

ん?


何でかな?


そりゃ走り終えたばかりだからハァハァしてる

けど、具合いは悪くない!


不思議

と思いながらも楽しい運動会が終わりました。


数日後、一緒に走った友達が1枚の写真をもって

やって来て、

あんた❗️靴下間違えてるよ〜〜(^ ^)

って笑っています。


えっ?


確かに両足に違うソックス


でも派手なバスケットソックスを間違えて

履いていたら、当日言われているはず

だし、片方のソックスは私のソックスでは

無かった。

2人とも急に怖くなってしまいました。

それにショートカットの私がロングヘア⁈

それで当日真っ白だったのかと

ちょっと納得😊




まだ中学生だったけど、きっと私の身体を

借りて一緒に走りたかった子がいたんだ

そう思いました。

そんな不思議体験は、

この頃から始まったのかなぁと思っています。