丸シールアート 

 

入院中はただただひま潰しとして

タブレットで動画ばかり見るのは、

 

目や脳にはもちろん

骨の代謝にも良くないと感じ、

 

せっかくなら病室で出来ることで

頭と手先を動かすような、

 

成長につながりそうな

新しい事を始めようと色々な遊びを探しました。

 

その中で退院後も続けている遊びが

シールアートというものです。

 

・丸シール(サイズは大中小あると良いです)

・ペン(クーピーや色鉛筆でもOK)

・紙(コピー用紙でも画用紙でもOK)

・ハサミ(なければ手でちぎっても良い味がでます)

 

があれば子どもでも簡単に取り組める上に、

金額も安いためお勧めです。

 

一番最初に作った作品(お茶を飲むコップを可愛くしました)

 

 

 

妻にセリアで買ってきてもらった

トレーシングポイントシールというものです。

 

薄い和紙のような色合いで

重ねたところに自然と濃淡が生まれるので

非常に可愛く見える良いものでした。

 

こちらは桜の木をイメージして製作

 

 

こちらは水槽です

 

 

 

フルーツ屋さん

 

 

完成図を撮り忘れましたが、

 

りんごが2,000円

ブドウは15,000円

 

とぼったくり設定で楽しんでました。

 

 

 

退院後も他の兄弟に良い影響が 

 

 

退院後、兄弟に見せたところ

みな張り合って作り合いっこが始まりました。

 

こちらは6歳三男の水槽。

 

 

同じ水槽でも個性が出ますね。

セリアのものではない普通の丸シールですが

可愛く見えます。

 

 

2歳の四男。

 

親が様々な色で丸を書いた中に

同じ種類のカラーの丸シールを貼るという遊びができました。

 

入院中でも出来る遊びを模索して

チャレンジして良かったです。

 

 

シールアートの始め方 

 

始め方として、

特に絵などの習い事をしていない4~5歳くらいの子どもだと、

ただ渡して画像を見せても何をどうしたら良いかわからないため、

 

とっかかりとして簡単なキティちゃんやアンパンマンを

まず親が見せて同じものを作ってもらったり、

 

親が作品のテーマや全体像の下絵(家、お店、遊園地、水族館、など)だけ

サッと描けると良いと思います。

 

あとは放置していても

その中でイメージして作品を作り始めます。

 

(私は絵などの構図が下手すぎてあまりサポートできませんでしたが)

 

コツを掴めば画像だけ見せて作らせることもできます。

 

シールアートは複雑な作品もネット上に落ちてるため

小学生でも楽しめると思います。