そろそろ本格的な冬
に突入し、ワンちゃん・猫ちゃんのために
に突入し、ワンちゃん・猫ちゃんのためにこたつ
や湯たんぽ
を出してあげようかな、と準備し始める時期ですね

しかし、暖房器具はときに火傷の危険をもたらします



気を付けているから大丈夫
、といっても
火傷よりも恐ろしい「低温やけど」の可能性を見過ごしてはいませんか
低温やけどはその名の通り、火傷するとは思えないようなほんのりとした熱を持つ物に、長時間触れることで起こります



具体的には、44度の暖房器具に3~4時間程度触れることによって低温やけどを発症します。また犬猫の体温は38度ほどで、これより温度の高い物に触れるときは、必ず低温やけどのリスクがあるということです。
猫ちゃん
は、熱を感じにくいため要注意です!!【症状】
軽度:皮膚の赤み、ヒリヒリとした痛み
中度:水膨れ、腫れ、脱毛、炎症(ジュクジュク)
重度:皮膚がむける、壊死、白っぽくなる、出血
低温やけどは普通の火傷より治りが悪く、痛みが長期化しやすいのが特徴です。
低温といっても火傷ですから、気が付いた時点で
すぐに冷やしてあげることが大切です

できるだけ長い時間、目安としては10分以上冷やしたタオルなどを当てておきましょう
その後、なるべく早めに病院にいらしてください

その後、なるべく早めに病院にいらしてください