先日読んだ犬はどこだが面白かったので、読んでみた一冊
設定は無茶苦茶で穴がありすぎな気もするけれど、それでも最後まで読んでみようかなと思わせる力はあったと思います
読み返しても、穴は多い気がするけどね…

タイトルの単語、意味知らないやと調べてみたら、なんと英語ではなく「淫してみる」とか「inしてみる」
えっちな意味!?みたいなのがひっかかるのはどういうことか
>英訳「THE INCITE MILL」から「(感情を)刺激する場所(生産所)」説。
というのもあり、単語としてあるわけではなく、また作者も回答を出していないようです
(本の中でミステリの世界に浸る=ミステリに淫してみるという表現もありましたが…)

閉じ込められた山荘ならぬ、閉じ込められた地下の部屋
人を殺しても無罪だとか、なんか犯人は一番無事な監獄行きとか、うん、やっぱり改めて読み直しても突っ込みどころというか穴は多いし、最後10億円なくちゃ皆死んじゃう…ってのも意味ありげなのにそのまま終了だし、主人公上げるんじゃなくて、一生かかっても返せとかにしといた方がリアリティありそうだよなあとか…でも面白いのです

トリックではないけれど、読み返したくなる力もあり
オールドミステリ好きなら、色々わかるネタがわかるのも嬉しいところ


実写映画にもなっていたみたいなのですが、どうやら殺されるキャラとかが原作とは少し違うようですね
別物としてみる分には楽しそうです