このミス大賞の文字があったので手にとったのですが、本の真ん中辺りまで読んでる現在感想は「…ヴァイオレンス小説?」
日本が舞台なのですが、散弾銃ぶっぱなしたりヤクザにえげつない拷問したり、脱北者が妹殺された仕返しに警察官の体を痛めつけたりと、読んでてとにかく痛い
…仮に映画やテレビにしても、規制かかりそうな内容で、特に現在イスラム国問題の後藤さん殺害映像が出回った直後だから確実に放送予定があっても延期されそうな内容です。

最後まで読んでも、どこがミステリ???の疑問符は取れぬままでした
どうやら広告ページを見ると、過去別の作品でこのミス大賞を取った…っぽい……?
編集の人、これはないわー 騙された感が強いわー
迫力あって、好きな人は好きだろうなというヴァイオレンス系小説です 救いも特になし
あの背表紙は、ずるいどころか知らずに手にした読者の反感喰らうから、やめるべき…ではないかと思う…せめてミステリの本だったら、他にも興味持つと思うんだけどな