角川文庫


学生時代に色々読んで、社会人になったらほとんど読まなく

なってしまったのが先日感想書いた赤川次郎さんなのですが、

この方もそんな感じ


むしろ今読んだら、新鮮な感覚で読めるかなと思いつつ

色々検索を掛けてみましたら、エッセイや新婚物語などによく

登場されている旦那様の手嶋政明氏は推理作家協会会員と

出てきて、文字好きご夫妻なんだなあと今更ながらに知りました


1/3が作者の夢日記 1/3がオーストラリアや香港旅行記 残りが

普通のエッセイ

解説が「どうしてこんな不思議な夢が見れるの!?」みたいに

なってて、内心「人の夢って本人はどんなに楽しくても、聞いてる

方はそうでもないんだよなー」なんてちょっと失礼なことを思いつつ

手に取ったのですが、やっぱり本職の方が書かれる文章は当人の

盛り上がりや状況をきちんと伝えてくださるので、クスリときました


なんだか納得しちゃったのは【安売りのイセエビを買おうかどうか

迷っているうちに目の前で次々売れてしまい、結局売り切れ

残念…と落ち込んでいるとなぜか一匹丸ごとの伊勢海老が残っている

…それなら60円でいいよとお店の人

なんで!?と聞いたらそれは今売っていたイセエビの外側の殻だけだ

そうで、それでも飾れば食卓が豪華に見えるとお店の人が解説くれる

→夢なのに、たった60円なのに本気で殻を買おうか悩んでしまった】

ってのを面白たのしく伝えてくれて、なんだかその気持ちが解るわかると

頷きました(笑)


どれもが面白い!というわけではないのですが、文字も大きく行間も

空いてる本なので、ちょっと気分転換などに向いてるかも

この方の本、私は文庫の方がオススメです

季節のお話/新井 素子
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