覘き小平次 京極夏彦

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1900円 中央公論新社


「覘き」…という読み方 辞書では見当たりませんでした

「うかがう」が正式な意味みたいですが、

本文の内容を読み進めると 上手いタイトル。


前回取り上げた 豆腐小僧は

 まぁ せっかくだから 京極夏彦だし 読んでみようかな

とページをめくったのに対し、

こちらは 次が気になって ついついページを

進めてしまう。


 登場人物が 互いをすべて繋ぎ合わせてるような

不思議な縁で 行動してるのが 読者の自分には

わかるのに、どうお話がすすむのか まったく検討がつかない。


ここからネタバレ

未読の方は 読まないで下さい


最後には 主要人物 ほとんどが

死んでしまうのに、それでも 後味は決して悪くない

 

やはり 人殺しは罪を償わないと という常識のような

倫理観が あるんだなぁと 気付かせてくれる

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