西洋占星術もインド占星術も共通しているのは、同じ12星座を使うということです。

 

星座の意味合いもほとんど同じです。

 

ただ、決定的な違いなのは、12星座の始まりの起点が異なること。

 

 

 

西洋占星術では、現在の春分点を起点とするトロピカル星座帯(移動星座帯)を使用しています。

 

この星座帯は、毎年の春分点をおひつじ座の起点(0度)としており、つまり、春分になった瞬間に太陽がある位置がおひつじ座の0度になります。

 

なので、よく私たちが目にする星占いは、この星座を基準にしています。

 

 

それに対し、インド占星術では、銀河恒星群(ついて来てくださいね~爆  笑)を起点とするサイデリアル星座帯(固定星座帯)を使用しています。

 

春分点は、地球の歳差運動によって毎年少しずつ星座の位置が逆行しています。

 

そして、およそ72年で1度ずつの割合で移動しています。その差は2000年の時点でおよそ23度51分ずれています。

 

つまり、現在の春分点(トロピカル星座帯でおひつじ座の0度)は、銀河恒星群を基準とする牡羊座の0度ではなく、うお座の6度付近であることになります。

 

なので、普通の12星座(トロピカル星座)でおうし座の人が、インド占星術ではおひつじ座になるという場合があります。

 

インド占星術では、多くの人が太陽星座は一つ前の星座になります。実際の確率は2/3くらいとも言われています。

 

ちなみに私も一つ前の星座です。

 

一体、西洋とインドのどちらを信用したらいいのかと混乱してしまいますが、思想や使用する惑星などの違いもありますので、それぞれの特徴や得意としている分野を見極めて各々が選択すればいいのかなと思います。

 

 

 

ただ、私がインド占星術を使用するようになった理由は、重要視する惑星が「月」だったからです。

 

西洋占星術は、「太陽」を重要視しますが、インド占星術は「月」を重要視します。

 

「太陽」は、占星術では「社会性」や「自我意識」を表します。

 

逆に、「月」は、「心」や「感情」「無意識」を表します。

 

西洋占星術では「社会性」を重視し、インド占星術では「内面の世界」を重視しているため、それぞれの重要視する惑星が異なります。

 

私の中で、重要だと思っているのは(比率的に)「月」だったのですよね。

 

私の星座的にも、「心の探求」が強い特徴があるらしいで、それも手伝っているような気がします。

 

最近は、西洋占星術でも「月」を重要視した占いを目にするようになりました。

 

「月」の重要性が浸透してきた時代になったからかもしれませんね。

 

※「月」においてもインド占星術は、星座がひとつズレている場合があります。

 

 

 

インドには、行ったことはありませんが、インドには昔からどこか懐かしいようなシンパシーを感じていました。

 

そして、ヨガやアーユルヴェーダを学ぶ機会と同時に、インド発祥の占星術を知った時、とても胸が躍ったのを覚えています。

 

知れば知るほど奥深いインド占星術をもっと身近に感じてもらえたら嬉しいと思います。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

 

 

紙モノ雑貨&セラピーワーク

月のたてごと

https://tukinotategoto.com/