春の雨に | 小さな森のまんまる暮らし

小さな森のまんまる暮らし

山の麓の田舎暮らしの中で生命が調和するようなやさしいガーデンを作りたいと手探りの毎日。動物たちとの日常も綴っています。自然からの沢山の学びと気づきの備忘録です。




小鳥達の住む窓際は、アオハダの若葉が

とてもキレイに広がりました。



小さな蕾がほどけて、白い花が咲いたら

沢山のミツバチたちがやってくるので

今は、その時を楽しみにしています。


小さな庭からは



大好きな鈴蘭と



大好きなシロヤシオツツジと



大好きな梅花イカリソウ



毎年、同じ花に会える事が嬉しくて

胸がいっぱいになるような

幸せな気持ちで満たされています。



手に触れると壊れてしまいそうに見える

小さな花たちですが

庭で育つのは、とても丈夫な山の花ばかり。


今は、少しずつ株分けしたりして

とことこの森へも運んだりしています。


新たに小さなガーデンを作っている途中なのに

今日は一日中、雨予報ですって。



とことこの森を少し奥に行った裏山で

持ち主のおばあちゃんと一緒に

筍掘りのお手伝いをする約束だったのに

雨だから会えないですね。

杉林でも、たくさんのスミレを見つけて

写真を撮るつもりだったのに残念です。



コザクラインコの福ちゃんは

今月18日に9歳になりました。

去年パートナーの白ちゃんが虹の橋を渡って

お別れをしてしまってから、一羽で寂しそう。

一羽でブランコに乗る姿に、涙がぽろりと

私も、寂しさでいっぱいになりましたが

その分、福ちゃんとの時間を多くとって

大切にするようにしています。


ますます私から離れなくなって

放鳥時間には、一緒懸命に口移しで

ご飯を分けてくれようとしてくれますよ。


あ、ありがとう なんだけれども

気持ちだけでお願いしたくて(笑

本当に福ちゃんは

どこまで可愛いの〜♡と毎日思う。



優しい福ちゃん♡  大好きだよ。

長生きしてね。





今日は、風もなく静かな雨。

よい一日になりますように。






おしまい