昨年12月に、埼玉県の東所沢に行ってきました。
武蔵野線を利用
東所沢駅下車。初めての地！
目的地のホームページのアクセスによると駅から徒歩10分
すらっとした左側は友人
何もない、両脇はごく日常の大通りを進み、案内に従って左折したら、突然の緑地。
大きな公園のその先に、へんてこりんな形の建物が見えました。
近づいて〜
へんてこりんな形の建物、それは、
建物の周りに人が写っています。大きさがわかりますね。
地上5階建て、デザイン監修はあの隈研吾さん。
この形の意味を調べてみたけど、内部を設計していたらこうなっちゃったとか？
ちょっと何言ってるかわからない(byサンドイッチマン)
この角川武蔵野ミュージアムを含め、ここは【ところざわサクラタウン】といいます。
ホームページには、埼玉・所沢にある日本最大級のポップカルチャー発信拠点と、あります。
日本最大級？
再び、ちょっと何言ってるかわからない
入り口
角川武蔵野ミュージアムの手前、左手には
二体の大魔神
当日は、なぜここに大魔神？くらいにしか思わなかったけど、今調べ進めたら
大魔神はサクラタウンが出来る前には、東所沢駅前に違う形であったようです。
そこで疑問。なぜ東所沢に？
大魔神は、KADOKAWAが「大映」だった頃の特撮時代劇シリーズに登場し、たくさんのファンに愛されたキャラクターということで、所沢を舞台とする映画「妖怪大戦争 ガーディアンズ」の公開を記念して作られたのだそうです。
神木くんの妖怪大戦争は観たけど、心くんのガーディアンズは見ていないので、そんなことはつゆ知らず。
またしても疑問。なぜ角川が所沢なの？
老朽化した書籍製造・物流工場を移転・新設するために、2014年に角川が、所沢に土地を取得したのだそうです。
確かに、正面のこの建物(本棟)に、書籍の工場が入ってました。
そんなに前からサクラタウンの構想があったとは
さて、なぜここに来たのかと申しますと…
それは、翔んで埼玉展を見るためでーす！
会期は1月14日(日)まで。
あと数日で終わってしまいます。
みなさん、急いで！！
※なお、翔んで埼玉展については次回にて
翔んで埼玉展を見終わり、昼食のためお店探し…
と言っても、駅からここまでの道は普通の住宅街だったし、ここで食べるしかないか
でも、サクラタウンにも数軒しか飲食店がありません。
角川武蔵野ミュージアムにもあったけど、お高めなので却下。
本棟に行ってみよう
右上に見切れているのは、角川武蔵野ミュージアムの端っこです
本棟には、カフェではない、ちゃんと食べられそうなお店は角川食堂とラーメン屋さんしか無かったと思います。
角川食堂に決めました
少し並びました
おぉー！伊坂さん
飲まなかったけど
(本は読みました！)
せっかくなので、二人とも東西対決あいがけカレーを
先にカウンターで注文・支払いを済ませて、好きな席で待ちます。
フードコート式？
ドリンクは、私は確か、リンゴジュースにしたような
この日はとても暑かったのです
実は、ドリンクにはコースターが有り…
もったいなくて敷けない！
裏面は、次の記事にUPしてます！…引っ張る〜
セルフのお水にも自由に選べるコースターが有り
表裏
私は芥川龍之介。
確か友人は、太宰治だったと思います。
芥川龍之介の「鼻」は、中学生の時に何かの課題で読んで『気持ち悪っ！』て思ったことしか覚えていません
埼玉カレーのゼリーフライは、おからとじゃがいもでできているヴィーガン料理的なナゲット。
私は抵抗なく食べたけど、肉好きな人はきっと苦手だろうな。
隣の白いものは里芋。
一緒に煮込むじゃがいもじゃなくて別乗せ里芋もなかなかイケる
心配した大阪カレーの "どて焼き" のお肉は、カレールーと一体化するほど柔らかになっていたので、気にならず美味しくいただくことができました。
お値段は高めだけど、ものすごくお腹いっぱいになりました
食後、建物内をぷらぷら
本屋さんや、埼玉のアンテナショップ的なお店、本の工場もありました…
が、なんか物足りない。
日本最大級のポップカルチャー発信拠点。。。
お金を出せば楽しめるのでしょうけど
そうそう、
この日、角川武蔵野ミュージアムの向かい側にあるジャパンパビリオンという建物で、知らないアイドル(たぶん地下アイドル？)の催しがあって、オタクっぽい男性がたくさん居ました。
クリスマス前ということで、中央広場にはクリスマスの仮装をしている人も見かけたけど、あれは何だったんだろう
もしかしてそれが
日本最大級のポップカルチャー発信拠点。。。
しつこい！
、行ってみることに
他に、深谷ネギ一本丸ごとのお漬物にそそられたけど、帰りの荷物になるからね、軽いものを。
角川武蔵野ミュージアムの前の水辺に浮かぶ大きなお顔まで行ってみよう！
正面
背面
【PEACE HEAD】
作：奈良美智(ならよしとも)
令和3年、ウレタン塗装、アルミ、
横幅約2.5×奥行約2.7×高さ約2.3m
このオブジェ、当初は角川武蔵野ミュージアムのエントランスにあったようです。
どんなメッセージが込められているんだろう
鳥居をくぐり、振り返って
目の前には、神社とは思えない建物
壁面にお札やおみくじが下げられていました
この日は12月だというのにとても暑い日で、冷たいものが欲しかったけど、ここにあるお店にはそそられず
東所沢駅に向かいます
もしかしたら、喫茶店があるかもしれないし！と期待して。
これは、チームラボ どんぐりの森の呼応する生命
暗くなってから、この物体が光り、プロジェクションマッピングと共にアート作品となるようです。
残念ながら、こちらは1月８日(月)まだでした。
昨日！！
東所沢駅までの道のりで、残念ながら、冷たいものには有りつけず
そのまま武蔵野線に乗り、長い道のりののち、帰宅しました
翔んで埼玉編に続く
