こんにちわぁ










私は今




暁月のメインクエストを頑張っています



(物語途中のダンジョンにて






そのお話の中で・・




ある 「試練」と 出会う事になりました








その時の私の「気持ち」を書いてみました









極力 ネタバレにならない様に



していますので・・








良かったら 読んで下さい♪








ではでは・・












〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜✨〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜










待ち受ける戦いを前に・・





私は





イヤ・・戦いたくない と




感じていました










以前も こういう思いをした戦いがあって








ひとつは







自ら怨みの中へと 沈み




そのあまりに純粋な想いから




自らを蛮神へと変化させた





ツクヨミ










もう一つは





仲間の妖精達を その強大な力で護りぬき





でもその無邪気さ ゆえに・・





自らが大罪喰いになってしまった悲劇の女王







妖精王 ティターニア












どちらも 戦うのがすごく嫌でした







何故?







とても・・悲しかったからです















でも今回の戦いは




ただ倒さなければ では無くて




試練 として・・




私達の前に立ちはだかる




「あの人」 と




戦わなくてはならないのです












この戦いに負けるようでは




この先に進む事なんて




到底出来っこ無い






「尻尾を巻いて逃げ出すがいい!」






とまで 言われます












私は考えます






どうすれば




この強大な力を持つ人に勝てるのか











また 私は考えます







どうすれば




この戦いを避けられるのか





勿論 戦わないと先へと進めない





そこで私の冒険が終わってしまう・・







なので




そういう訳にもいかないって分かってます












それでも





気持ちが決まるまで





何日も掛かった私は・・





ある お休みの日に





意を決して・・





その方に 戦いを挑みました
















光の神











それまで 私達 光の戦士を導き





光の加護で守ってくれた存在















その方が 以前 一度戦った時の様に





光輝く剣を構え




私を・・




私達を 見下ろします










ゆっくりと対峙した後・・





「行くぞっ!!」





の掛け声と共に・・





でも とても静かに 戦いが始まりました










「マントチェンジ」





という スキルを駆使して







凄まじい威力の剣





踊り子のような投げる武器





白魔法の ホーリーのような強大な魔法






を 次々と切り替えながら






「あの人」が 私達を試してきます











この時の私は




戦闘が始まる少し前から




手の震えが・・止まらなくて





戦闘中も 集中してないと




手が震えてしまって




どうしようもありませんでした












激しい戦いは暫く・・続いて





気がつくと





後少しのところまできていました









「もう少し・・もう少し・・!!








と思いながら 私は必死に魔法を唱えます









手元に強大な火球を生成し




必死にそれを放つのです









今の私の全てをぶつけていきます








それでも ほんの少しのダメージしか




入りません・・










私はこう思っていました








早く終わってほしい






早く楽になりたい






こんな悲しい戦い いや・・











そして・・





私は





私達は






その試練に打ち勝つ事が出来ました









試練の後は




元の・・




静かな優しいあの人に戻っていて






私達皆んなに 優しい言葉をかけてきます



私は 半泣きになりながら




その言葉に聞きいります








気がつくと・・





手の震えは・・





いつの間にか 止まっていました


















暁月のメインストーリーも




佳境なのかな というところまで




やっと進める事が出来て・・



私はどんどん お話に引き込まれています









この先も きっとまだ待ち受ける戦いを




どきどきしながら




戦っていくのかな って・・













そして 出来れば




悲しい戦いは




これで・・最後だといいな




と 思っています

















とある星の ある木の麓にて・・
儚い光が 綺麗でした