不安障害・うつ病・アルコール依存症から肝硬変に。
そして肝不全で亡くなった夫の記録です。
実は「元」書店員（学生バイト）の私
本は大好きです！
出産後はあまり読んでないのですが…
書庫や書斎のある家が夢でした。
さて、今回はそんな私の本棚から
多くはないですが
夫が病気になってから
読んだ本たちを紹介します。
これです↓
始めはうつ病、不安障害で会社を休みだしたのと
連れ子も同じ病を発症したため、
うつ病関連がやや多め。
写真の本以外だと
コミックも読みました。
読んでその本に書かれていることは
目の前にいる病人に全て
当て嵌まるわけではない。
そしてやっぱり、
その人の苦しみは
その人にしか分からないので
理解しようとする姿勢は大事だし、
その上で協力できることをするのも大事でしょうが
治療は医師に任せるしかないと私は思います。
そして、家族には
様々な面で負担がのしかかるので
余裕がないことも多いかと思います。
私は余裕なんてなかったです。
そんな中で読んだ本たち…
写真の中で読みやすさでいえば
これ。
「マンガでわかるうつ病のリアル」です。
疲れていると、活字が
何故か読めなくなってきませんか？
私は読めません。
漫画が一番てっとり早く読めると思います。
「shrink〜精神科医ヨワイ〜」は
うつ病だけのお話ではなく、
精神科って？
どんな病状の精神疾患があるのか？
精神疾患について広く知ることができます。
夫が入院した原因、アルコール依存症とは
全く関係ないですが
精神科病棟の入院のイメージは
私はこの漫画から。
紙ではまだ出てないのかな？
デジタルで読みました。
この「妊娠したら死にたくなった〜産褥期精神病〜」は、病気の主人公の旦那さんが凄いのです。
普通なら、離婚したくなるし離れたくなると思うのですが、妻を愛し、支え続ける…
「神かっ」って思います。
私とは全く違う人種だわ…。
肝臓病に関しては
「肝臓病になったら真っ先に読む本」が
読みやすく、わかりやすいですが
個人的には疑問に思う部分もあり、
鵜呑みにはできなかった、かな？
アルコール依存症は以前よりPickしてる
「西原理恵子×月乃光司のおサケについてのまじめな話」
これ、一冊で足りる気がします。
そのくらい、わたしにとっては充実した内容でした。
私のブログは
肝硬変やアルコール依存症の人、
そのご家族の方が多そうなので
読んだことあるっていう人も多いかもしれませんね。
レシピ本は、
幼児の食事優先なので
残念ながら…あまり見てません(;´д｀)
そして夫、食べないし。
違った「食べられない」ですね。
でも、幼児食は使用する調味料が
大人の半分くらいなので
それで問題ないかなと思ってました。、
食べられない時は
ゼリーのカロリーメイトがBCAAが
入ってるのでおすすめ。
夫はこれも食べてくれなかったけどね。
調べて買ったのになー…
最後に
全然夫の病気と関係ないけど
お子様がいるなら
読んで損なしの漫画を。
絵も綺麗で好きです。
子どもがかかりやすい病気、対処法もわかります。
夫が病気してから
医療系漫画を読むこと増えました。
おすすめ、ありますか？
