ここでは自分のことはあまり話さないのようにしていますが、
今日は慎吾くんやSMAPのことというよりも、
自分のことをメインにお話させていただきますね。
2年前の今ごろ、
慎吾くんは「家族ノカタチ」の撮影真っ只中だったんだよね。
とてもあたたかい作品だったけど、
私は途中からドラマのメッセージを受け取れなくなってしまいました。
ひとつは大介さんの心の声が慎吾くんと重なりすぎて、
ドラマとして切り離して見られなくなってしまったこと。
ただでさえドラマのときは、
慎吾くんが役にとられてしまうようで寂しくなる私。
それでもドラマを見ているときは、
その世界に入りこんでいるからちゃんと楽しめていたけど、
時期が時期なだけにね。
これはドラマが終わったときにもここで書いたことだけど、
もうひとつ理由があります。
それは父と息子の物語でもあったこと。
この時私は父と大喧嘩中でした。
父は頑固で人の言うことをきかないばかりか、
認知症の母を理解することなく怒鳴りつけていました。
父なりに葛藤があったと思いますが、
その行動は母の症状を悪化させるだけ。
それを指摘すると怒りの矛先は私にも向けられました。
そんなときの疎遠になっていた父と息子がぶつかり合いながらも心を通わせていく物語。
登場人物たちはみないい人ばかりで、
大介さんへの意見はみな正しくまっとうで。
と感じてしまった。
それが、あのときの私には辛かった。
父とケンカしている自分はだめな人間ではないかと思ったり、
反面、そんなドラマみたいにはわかり合えないんだよと思ったり。
あのドラマが慎吾くんやファンのみなさんを支えてくれた大切なドラマであることは分かっています。
もし、嫌な気持ちにさせてしまったらごめんなさい。
でも、なぜ今になってこんな話をしたのかというと、
先週その父が亡くなりました。
結局父と私は陽三さんと大介さんみたいにはなれなくて、
ケンカは続き、
最後まで私は怒られ
しまいには看護師さんも怒り、
最後までめんこくないじいちゃんだったけど、
父らしいといえば父らしい、
父らしく生き抜いたということなのかな。
入院してからの3カ月、好きなタバコも酒も飲めず、
痛くて苦しい思いもしたから、
天国ではのんびり楽しく、
あとはわがままはほどほどに、
皆さんと仲良く過ごしてほしいな。
それから、お母さんはまだ連れていかないでね。
最後に、
薄情とか不謹慎だと言われるかもしれないけど、
年末に父が急変してから覚悟はしつつつも不安な日々を過ごしていた私にとって、
ホンネテレビやめちゃイケは本当にありがたかった。
父のことを忘れて笑ったり感動する時間に救われました。
3人のSNSにもね。
慎吾くんも新しい地図もSMAPもバラエティも、
私にはなくてはならない大切なものです。
最後まで読んでいただいた方がいましたら、
ありがとうございました。
次からはまた「慎吾くん大好き♥」なブログに戻りますね。
今日は慎吾くんやSMAPのことというよりも、
自分のことをメインにお話させていただきますね。
2年前の今ごろ、
慎吾くんは「家族ノカタチ」の撮影真っ只中だったんだよね。
とてもあたたかい作品だったけど、
私は途中からドラマのメッセージを受け取れなくなってしまいました。
ひとつは大介さんの心の声が慎吾くんと重なりすぎて、
ドラマとして切り離して見られなくなってしまったこと。
ただでさえドラマのときは、
慎吾くんが役にとられてしまうようで寂しくなる私。
それでもドラマを見ているときは、
その世界に入りこんでいるからちゃんと楽しめていたけど、
時期が時期なだけにね。
これはドラマが終わったときにもここで書いたことだけど、
もうひとつ理由があります。
それは父と息子の物語でもあったこと。
この時私は父と大喧嘩中でした。
父は頑固で人の言うことをきかないばかりか、
認知症の母を理解することなく怒鳴りつけていました。
父なりに葛藤があったと思いますが、
その行動は母の症状を悪化させるだけ。
それを指摘すると怒りの矛先は私にも向けられました。
そんなときの疎遠になっていた父と息子がぶつかり合いながらも心を通わせていく物語。
登場人物たちはみないい人ばかりで、
大介さんへの意見はみな正しくまっとうで。
と感じてしまった。
それが、あのときの私には辛かった。
父とケンカしている自分はだめな人間ではないかと思ったり、
反面、そんなドラマみたいにはわかり合えないんだよと思ったり。
あのドラマが慎吾くんやファンのみなさんを支えてくれた大切なドラマであることは分かっています。
もし、嫌な気持ちにさせてしまったらごめんなさい。
でも、なぜ今になってこんな話をしたのかというと、
先週その父が亡くなりました。
結局父と私は陽三さんと大介さんみたいにはなれなくて、
ケンカは続き、
最後まで私は怒られ
しまいには看護師さんも怒り、
最後までめんこくないじいちゃんだったけど、
父らしいといえば父らしい、
父らしく生き抜いたということなのかな。
入院してからの3カ月、好きなタバコも酒も飲めず、
痛くて苦しい思いもしたから、
天国ではのんびり楽しく、
あとはわがままはほどほどに、
皆さんと仲良く過ごしてほしいな。
それから、お母さんはまだ連れていかないでね。
最後に、
薄情とか不謹慎だと言われるかもしれないけど、
年末に父が急変してから覚悟はしつつつも不安な日々を過ごしていた私にとって、
ホンネテレビやめちゃイケは本当にありがたかった。
父のことを忘れて笑ったり感動する時間に救われました。
3人のSNSにもね。
慎吾くんも新しい地図もSMAPもバラエティも、
私にはなくてはならない大切なものです。
最後まで読んでいただいた方がいましたら、
ありがとうございました。
次からはまた「慎吾くん大好き♥」なブログに戻りますね。