わたしは
黄斑の機能不全と言う病気
黄斑とは
目の真ん中の黒目のことで
それが壊れてしまっている
1番の症状は
識字が困難
ひらたく言えば
字を読むことが
とても大変
1番見たい真ん中部分の視野が
点々と抜けてしまっているので
例えば、
髪
と言う字を
読もうとしたら
視線の位置にもよるけど
長
とか
友
とか
だけしか
見えなかったりする
もうそうなれば
わたしにとって
見える文字は
髪
ではなくなるわけで…
こんな目なので、
不自由なこともいっぱい
信号も
ちゃんと見えないので、
？？？
と思いながらも
他の人の動きに
合わせて渡ったりするけど、
結構危険だったりする
この目のせいで
運転免許も
更新できなくなっちゃったし
そうそう、これは
慌てものの
わたしならではの
笑い話なんだけど
19,800円
の値札を
えっ
これ
1980円
めっちゃ安いやん
と
喜びいさんで
レジに持っていって
19,800円です
と言われて
大慌てする(笑
そんな失敗を
しょっちゅうやらかしている
人の顔も
部分的に
のっぺらぼう
に見えたりする
人の細かい表情が読めなくて
笑ってるの？
怒ってるの？
ちょっと気を悪くした？
そんなことが読み取れなくて
人と会うことが
とても怖くなった時期があった
いや、
今でもまだ怖いかな
いつも
？？？
の連続
？が、解明されないまま
時間が過ぎて、
日々が過ぎてゆく
これめっちゃストレス
長々とごめんなさい
やっと、ここで
今日の本題です
こんな目なので
テレビを見ていても、
人の顔は部分的にのっぺらぼう
以前
99.9%って言う
ドラマをずっと観てたんだけど
4話位で
やっと主人公が
松本潤さんだと言うことに
気づいたありさま
書き置きとか
スマホの文字も
全く見えないのも不便
そのせいで
ストーリーが
わからなくなることも
しょっちゅう
こんなわたしの救世主が
ドラマの音声解説
以前は
相棒とか
国民的長寿ドラマしか
音声解説は
ついていなかったんだけど
最近は
ほとんどの
ゴールデンタイムのドラマに
音声解説がつくようになった
テレビ局の人に
感謝・感謝
おかげさまで
ドラマに関係する
？？？
ストレスがだいぶ減った
わたしごとなんだけど
こんな病気があって
(なかなか
わかりにくい症状だから)
こんなふうに
一喜一憂しながら
日々過ごしている
人間がいるってこと
知ってもらえたら
嬉しいなって
今日のブログを書いてみました
梅の季節だね