薄明かりの地下街に独り 

核が落とされたのか天変地異なのかよくわからにけど

たくさんの人がこの地下街に避難している

 

何人かの男性が短い会話の後、わたし近くに寄ってきた

男性たちの手には一番太い安全ピンの針

寄ってたかってわたしの身体に何回も何回も射してくる

痛い!痛い!!手でふさごうにも相手は数人なのでかばいきれない

首を刺されるのが一番痛い

 

でも安全ピンで同時に複数回さされたからって死ぬわけでは無い

無限に続く痛みと恐怖の地獄

 

誰か助けてと周りを見回すけど

ある人は見て見ぬふり、ある人はニヤニヤ笑ってる

何があっても守ると言ってくれた旦那は?・・と記憶を辿る

そう・・旦那はひとり車に乗って出かけて行ったきり音信不通

こんな世界じゃ生死も定かではない

 

わたしは本当に独りになっちゃったんだ

もう誰も守ってくれない、もう誰もわたしを助けてくれないんだ・・・

そして更に激しい痛み

 

で、目が覚めた

怖い夢見た!、怖い夢見た!心が叫ぶ

でも、痛みの余韻に恐怖と孤独感で身体が痺れて動けない

 

それでも、子どもじゃあるまいし

怖い夢見たから起きられなぃ~なんて言えないのでのろのろと起き上がる

 

ゴミの日だから義母のごみを捨てようと見るとまだ用意されていない

アレ??いつもならもう起きている時間なのに・・

 

何日か前から体調悪いと言っていたけど・・恐る恐る寝て居る義母に声をかける

でも全く反応が無い

それ以上は怖くなって慌てて旦那を呼びに行く

 

旦那が大声で義母の体を揺さぶってやっと反応した

「しんどくて動かれへんのや」小さい声で義母が返事する

 

ここからリアルの悪夢が始まった。。

 

 

 

 

義母は今入院中です

ここ数日は義母のお世話でブログを更新できませんでした

なんて日だ!って日がここ数日続いているしまだまだ続きそうです

 

なので今日はお知らせがてら、このへんで終わります

続きはまた後日書きますので・・・介護の苦労話を聞いてくださいね