やっとPCができる~!
旦那が家にいる日はPCしづらくて
ずっと自粛してました

別にPCしてるからって何も言う人じゃないんだけど
まぁねぇ・・・親しき仲にも礼儀ありというか
買い物や家族のこと優先にしなきゃだし
それに「俺が仕事いってる間にPCばっかりか」
なんて思われるのも嫌だしね
やっぱり旦那や家族の休日は気を遣います

では、前回の続きです



母もそんな暮らしから抜け出そうと必死で頑張った
借家だけど一軒家、そこに引っ越そうと決めて
手付金の100万を死に物狂いで用意した

そしてあの事件はそんな時起きた・・


夏のとても暑い日だった・・

夏休みのわたしと妹、母はいつものように仕事
ほんの些細なきっかけでわたしと妹は喧嘩を始めた
そう、どこにでもある姉妹喧嘩

なのに父が突然火がついたように怒り出し
家中のモノを手当りしだい壊しだした
コタツの天板を蹴破り(夏でも食卓として使ってた)
タンスもなぎ倒し、茶わんも手当り次第割り
わたしたち姉妹をボコボコニ殴った

さんざん暴れた後、
「お前らがワシを怒らすから悪いんやぞ
この金はわしが持ってくから、喧嘩するお前らが悪いんやからな!!」
何度もそう言って母が必死でためた100万円を持って家を出て行った

わたしは中学生、妹は小学生
泣いた・・・メチャクチャになった家の中で泣き続けた
そして、喧嘩をしてしまった自分たちを責めた
今思えばわたしたちは何も悪くなかったんだよね
父にとってはどんなきっかけでも良かったんだ
誰かのせいにして
自分が10万円持って家を出れる状況になるのなら・・

帰ってきた母にすべてを話すと
もう離婚すると、
もし父が帰ってきても絶対家には入れないそういった

もう父はいないもう父と暮らさなくてもいいんだ
そう思うと
安堵感と解放感そして嬉しさがこみ上げてきた

でも、そんな生活も長くは続かなかった
秋風吹き始めるころ父は突然帰ってきた
学校から帰ると当たり前のように母と家の中にいた

母が休みの日は二人でパチンコ屋に出かけ
帰りに魚屋によりv父の大好物のハマチの刺身買う
母もわたしも妹も生魚は食べないので
父だけの特別で高価なごちそう
「美味しいか?新鮮か?」ご機嫌を伺うように父の顔を覗き込む母

「どうして!?もう家には入れないって言ってたやん!」
母に抗議すると
「お金使い果たして、
路上で寝起きして何日もお風呂に入ってなかってんて」
そんな言葉に母の女としての顔を見たようで
わたしは身震いした

多感な思春期とも相まってわたしは母も大嫌いになった
それ以来わたしは両親を否定して生きるようになった




今日はこれまでまた後日



今日はいいお天気ですね
窓際に居るとポカポカして暖かいです^^
お天気良いので洗濯機2回もまわしちゃいました


穏やかな月曜日です